仕事で西新宿に行く用事があったので、ついでにキャノンのQRセンターに寄ってきました。もちろん、発売間近のEOS 30Dを見るためです。
20Dに対して、操作感はほぼ一緒。ファインダーの見え具合も一緒。ボタンを押すとファインダー内にISO感度が表示されるけど、それだったら、カメラ上のディスプレイを見てもあんまり変わらないかな。一応評価。それよりも、感度が1/3ステップになったことが大きい。スポット測光もついた。キャノン中級機の悲願らしいけど、私は使わないからいいや。少し厚みが増した気がするかなー。
そしてそして、液晶画面。バカみたいにデカイ。これは見やすい。これだけで、別機種な感じ。サブダイアルがカチカチとクリック感が増した。シャッターストロークが柔らかくなった。ピクチャースタイルが採用されてる! という変化もありました。
シャッター音は、大きめなのは20D譲りなんですが、少し金属っぽくシャープな音質に変化。コレはコレで格好良いかも。
見た目や大きな方向は、20Dの後継機だけど、実際触ってみると、EOS 5Dの子機って感じ。まるで兄弟。こんなカメラが15万で買えるんだから、本当にイイ時代ですよ。
買い換えないけど。