えっと、わざわざ時間掛けて手間掛けて。大した金額じゃないのに酒なんて買えるのに、千歳さん、あなたはアフォなの?バカなの?と言う話が出まして。
「えっと、今作っているのはバイオエタノールです。飲用酒ではありません」
とお茶を濁してきました(笑)
日曜大工とかと一緒だと思うんですよ。つくることが楽しい。結果は二の次(良いに越したことはない)ですね。
例えば、ワインのような物。4Lで仕込むと、最終的には3L強になります。原価は219円のジュース4本で876円。+砂糖400gで100円程度でしょうか。ディスカウントストアにあるワインの色した飲み物(アレはワインじゃないな)とどっこいどっこいです。
例えばビール。1L缶で560円ほどします。ビールは、道具が多少必要なので、初期費用に1万円ぐらい投資します(やろうと思えば数千円でもいける)。1回のビールの素は2000円程度で16L〜23L程度仕込めると説明書に記載があります。もちろん、国内であれば、補糖なし、水を追加で仕込みます(笑)
1回目で1L辺り800円程度となりますが、2回目以降は1L辺り100円程度で飲める計算になります。いいですか?
ビールのような物が、1Lで 100円〜200円
ですよ。これはコストパフォーマンスに優れる。あと、酵母と戯れていると、日々の気温や天気に敏感になりますね。これも良いことだと思います。
さて、ビールを瓶に封入してからそろそろ2週間。2本目の試飲にいきたと思います(まだ炭酸が弱いはず)。1本目は、「ビールをコップに注いだまま、翌朝飲んだ時の味」でした。頑張れ酵母!頑張れ炭酸! 足りなかったら、市販の炭酸水で割って飲みます(何か違う飲み物