借り組して、Memtest86+を小一時間走らせたものの、エラー1つ出ず。いざ喜んで、Windows7のインストールです。
 と、思ったら、インストールディスクが見つからない。おお、何と言うことでしょう。引っ越しの片付けで捨ててしまったようです。仕方ないので、マイクロソフトから送られてきて使ってない物があったので、それを使います。
 再起動して、デスクトップまで行くものの、なにかおかしい。そうです。このメディアは32ビットだったのです。メインメモリが3GBしか認識してないのです。何のために4GB以上買ったと思ってるんですか! そんなのはすぐに却下です。
 普通の人なら、インストールメディアとアクティベートキー番号を捨ててしまったら、結構動揺する所です。が、私はボリュームライセンスで購入しているので、再ダウンロードし放題です。サイトからISOファイルとキーをダウンロードし、32BitのOSでDVDに焼きます。で、再起動。今度は64Bitでインストールです。
 SATA3.0のドライバがないと、インストールできない(だって対応してるSSDを遅い方に繋がないでしょ?)ので、マザーボード付属のCDからコンソール用ドライバを導入。パーティションを切って、フォーマット。しかし、メッセージ欄には「このディスクではWindowsはインストール出来ません(エラーxxxxx)」の文字が。ヘルプボタンを押しても「インストール出来ません」の文字しか出てない。全然ヘルプになってないよ。
 意味が分からずパーティションを切り直したりフォーマットし直してもダメ。もしかして、このSATA3.0にはインストールできない? なんて思いつつ色々試してみると、インストールディスクがドライブに入ってないだけでした(ドライバディスクから入れ替えたらOK)。なんてこったい。エラー欄には「インストールディスクを入れてください」とか、「このディスクはWindowsではありません」とか出して欲しいぜ…。
 その後、WindowsUpdateで拾ってくるオーディオデバイスがダメダメで、再起動しなくなっちゃうなどのトラブルはあったものの、致命的な物は何もなく終了。
 あー、OSのインストールは、何度やっても楽しいなぁ!