「小説家の才能がわかる3択テスト:「殺人現場に遭遇」を表す最もセンスがいい文章は?」
 A.闇の中に、紅い血の海が~
B.目の前には悲惨な光景が~
C.部屋の中には闇が広がっている。見えないが匂いを感じた。血だ。間違いない。
 A.B.C.どれが一番センスがあるか~というような感じ。
 A.は「闇の中では血の色を認識できない」ということで、一番ダメ。
B.は少し離れた所にいる傍観者のような描写で、次点。
C.は、臭いで臨場感を増すので一番センスがある、とのこと。
 俺は、暗闇で嗅いだ臭いで「血」なんてわかんねーよ! 断定なんてできねーよ!
 コナンかってーの!
 「生臭い臭いで、気分が悪くなった」とかなら理解できる。立ち会った人間が、刑事や、医者などなら理解できる。
 本当に、この3択の中に「センスのある文章」はあるのか? と、思っちゃうよね-。
 真っ暗闇でも、その臭いが血だと分かる自信のある人が居たら、コメントお願いします~(口の中の血の臭い、味は除く)