千歳亭に新兵器投入! 「パスタマシン」でーす!
 

パスタマシン(写真はイメージです)

 以前から欲しかったんですが、「そんなに使うか?」という疑問を払拭出来ず、ずっと二の足を踏んでおりました。
 嫁が「買ってあげるよ-」と、優しい声でつぶやいたので、有り難く頂戴することになりました。いい嫁です。
 パスタの小麦粉は、デュラムセモリナ粉。これを手ごねで作るのは難しいので、パン焼き器の「パスタ生地作成モード」に任せます。 ← これがあるからパスタマシン買った。
 とはいえ、乾燥パスタはデュラムセモリナ粉で作る(と決められている)のですが、生パスタは割と自由なようです。食感と作りやすさを考慮して、強力粉と半々にして作りました。あとは、鶏卵と、お塩。水を加えて練り、出来上がった玉を1時間ほど冷蔵庫で寝かせて完成です。
 これの半分ほどをパスタマシン1回目のあぶらとりに使います。表面に塗布されている脂を捨てる作業ですね。もったいないですが、仕方有りません。
 ついでに、伸ばす練習を兼ねて、ハンドルをぐるぐるします。うーん、結構難しいなぁ。
 残り半分で、本番に挑戦。薄くのばすのは問題ないのですが、フィットチーネを目指して4mm幅カット。しかし、上手くいかないのです。ここら辺は、コスト優先の機械。やむを得ません。変な所から溢れたりして、もう、麺じゃなくて団子になってしまいました。
 仕方なく刃を替えて2mmカットに。こっちは、何とか麺状になりました…。
 ゆで時間は2分。
 予め作っておいたパスタソースに投入して、完成。
 食べた感想は、モチモチの不思議な麺。うどんとも、ラーメンとも、乾燥パスタとも、市販の生パスタとも違う、不思議な食感(強力粉を半分加えているから)。これはこれで美味しい。
 これで本体がステンレスだったら、丸洗いできていいんだけどなぁ(鉄+メッキなので、洗うと錆びると、もの凄い注意書きが…)。
 もう少し練習したら、次の千歳亭の時にでも披露できるかもしれません!

1件のコメント

  1. アタシは常日頃からポポラマーマのパスタはモチっとした中にアルデンテで、こりゃんまいなぁ・・・
    と、思っているクチなのですがw、そういった食感も出せるんですか?

    omote
  2. ▼ちょろさん
     ほうとう、すいとん、温まりますねぇ
    ▼omoteさん
     ビックリするぐらい、もっちもちでした。
     アルデンテ的な感触を出すには、そのままではムリなので、少し工夫が必要そうです。
     半乾燥ぐらいにしたらいけるのかなぁ?

    千歳

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