さて、もうすぐCP+ということで。今年~来年ぐらいのキャノンのカメラ。ラインナップを妄想して遊ぼうと思います。
 ハイエンド:EOS-1D X。これは確定。2年後の冬季オリンピックで、マイナーチェンジモデルが出るかなぁ。出ないかなぁ。XQDメモリの普及具合にもよるかもしれない。当面は1Dの名前で高画素モデルは出ないと思います。
 高画素:1Dsの後継。一応1D Xに統合されますが、どうしても1D(連射、高感度)の流れを汲む機体。やはりスタジオ系や、ネイチャー系のために高画素モデルもリリースされるんじゃないかな。3Dだと、1Dのサブセットっぽい(フィルムの頃)ので、5Dsとかになるかもしれん。3400万画素ぐらい?
 フルサイズ:5D2の後継が、思ったほど多画素にならず。名前は5D3。場合によっては5DXとかもありかもしれん。2400万~2800万画素。価格はちょっと下がるかな?
 APS-C:7D2は今年中に発表されると思う。画素は1800万。コマ速などをブラッシュアップ。新AFや新AEなどを搭載。ちょっと価格を上げてくるかも。
 70D:二桁機は従来通りのスパンで発売。DIGIC5搭載して順当進化。それ以外は微進化に止めてくるような気が。
 KissX6:これまた従来通りのスパンで。70Dと同じ感じかな。
 KissX60:立ち位置微妙なので、DiGIC4据え置きで激安扱いか、X5併売で、これがしばらくX60の立ち位置になるかも。
 なんて考えてます。
 多画素機アリ、7Dの基本性能底上げ、がポイントかな。
 なんにしても、今年のモデルは、基本システムがDIGIC5に進化したので、全体的な底上げがあると思います。特にKissシリーズは、一層化けるかもしれませんね。下位機の画素数は1800万画素止まりでしょう。これは、1D Xを配慮した結果。
 レンズもリニューアルが続くでしょう。特にフルサイズに力を入れているのが楽しいです。EF-sレンズは、相変わらずサードパーティ任せな感じがしますね~。
 7Dが本当に底上げされたら、画質的にはAPS-Cでもいいと感じますが、なにせレンズの選択肢が狭いのが残念です。17-55F2.8ISのリニューアル(まだちょっと早い)、55-135F2.8ISの新設があれば嬉しい。
 XQDに関して、キャノンは、少なくとも今年中には乗せてこない。メモリ規格に関してキャノンはかなり保守的なメーカーなのです。場合によっては、来年いっぱいぐらいも搭載機がないかもしれないなぁ~。
 てな感じで妄想を終了!