ufotable cafeの帰り、贔屓にしている魚屋へ。
西京漬けシリーズを拡充すべく、漬けやすそうな魚を物色していました。いくつか買っていると、盛りつけ途中の鱈の白子を発見。なんじゃこのプリップリ!
鰤の切り身が2切れで400円。これにしようかな…、と思っていると、ブリ1/4身が800円で売ってるじゃないですか。おいおい、これ、何切れ分あるんだよ! という恐ろしいレベルだったので、めでたく購入。
おばさんに「どういう風に食べるの?(それに合わせて切るよ)」と言われましたが「いろんな風に使うので、そのままでいいです」と答えてしまった、俺、格好いい!
家に帰って、早速調理開始。
骨のある部分は、厚めに切って西京漬けに。硬い部分は塩を振って塩焼き。それ以外は刺身で頂きました。ブリ祭りです。
その他、豆腐と辛子明太子を和えたおつまみ。先ほどの白子。
ちょいとお酒も頂きながら、優雅な日曜日の夕方を満喫しました。
で、本題の小籠包。
カメラの祭典CP+の後、中華街で食べた小籠包が美味しくて。その後、ずっと腹一杯小籠包を食べたいなぁと思っていたんですよ。
近所に美味しそうなお店が無いなら作っちゃえ、というわけで調理開始。
まずは、具。タマネギと生姜をみじん切り。調味料は、醤油、オイスターソース、ごま油、酒。軽く塩コショウ。
そして、スープ。水、酒、昆布を沸かした中に、鶏ガラスープの素と、醤油を少々。軽くコショウ。ゼラチンを入れて、冷えたら固まるようにします。
皮。小麦粉に熱湯を掛けて練る! 生地が落ち着いたら、包み込み開始。
麺棒で丸くのばして、具とスープを入れて包む。そして、蒸す。
でもねぇ、スープが逃げないように上手に包んだり、蒸したりするのは難しい。食べると、皮の厚いワンタンだったりしました。上手く出来たヤツを食べると、これはすごく美味しい! このレシピは行けるな! と思いました。
かなり量を作ってしまったので、もう数日小籠包が主食の日が続きます。