サイクリングが終わったので、一路、予約していた宿へ。
「すいません、予定より早く着いてしまったのですが、伺っても大丈夫でしょうか?」とフロントに問い合わせると、もう、部屋は用意済みとのこと。何度も泊まっていますが、いつもわがままを聞いてくれる、素晴らしい宿に感謝です。
途中、コンビニで時間を潰しながら移動しましたが、それでもチェックイン開始時間より早く到着。
……すんなり部屋に通して頂けました。自転車も。
まずは、温泉です!
いくら寒かったとは言え、数キロの荷物を背負って全力で走れば、ウィンドブレーカーの中は蒸れ蒸れです。ヘルメットで髪はぺしゃんこです。レーパンも早く脱いで、締め付けないパンツに履き替えたい!
まだ、チェックイン前の時間ですから、ほぼ確実に一番風呂ゲットだぜ! と喜び勇んで脱衣所に飛び込んだら、既にオッサンが1人居りましたよ。残念です。
オッサンとの遭遇(1)。
30分ほどお湯につかり、気分もリフレーーーッシュ!
プレミアムモルツ缶を買って、部屋飲み開始。おやつは、サイクリングの参加賞の「あんぱん」。普段、こういう甘いのは食べませんが、運動後は「糖」を体がほしがるんですよね。実に、うんまい。
あと、ケミカル類の試供品パックが入ってました。いろいろ便利そうなので、帰ったらつかってみようと思います。
TV見たり、ベッドの上でダラダラしていると、もう、夕飯の時間。
レストランに行くと、先ほど風呂で出会ったオッサンが1人でテーブルに向かっているではありませんか。しかも、私の真後ろの席。全力で見張られているような気分です。
オッサンとの遭遇(2)。
10品の会席料理です。これを、1人で黙々と食べるのは、割と恥ずかしいし、なによりも、時間を持てあましたときの手持ちぶさた感が半端ないです。
本当なら、翌日もガンガンに走って帰る予定だったので、酒は控えるつもりだったのですが。スポークが折れ、自転車に余りムリをさせる訳にはいきませんから、そのまま輪行で帰る決断をしました。となれば、飲んでも大丈夫!
これ幸いにと、地元房総の日本酒と、焼酎を1杯ずつ頂きました。
良い気分になったところで「千葉名産落花生焼酎」を発見。売店では取扱が無いとのことなので、一瓶分買い上げ、瓶のママ持ち帰らせて貰うことに。これまた、ワガママを聞いてもらいました。
(落花生は油脂分が多くて、そのままでは発酵しにくいので、どのような製法で作られているのか、興味津々です → 調べたら、乙類の米発酵に、数パーセントの落花生を加えて醸造、蒸留。その後甲乙混和しているようです)
その後、自転車を輪行袋に収納して就寝。満腹~。
チェックアウト時に、オッサンとの遭遇(3)。
もしかしたら、同じサイクリングの参加者だったりしてね!
私は、宿のバスで館山駅まで送って貰い、そのまま内房線で帰りました。昼の時間は特急との繋がりが悪すぎて萎えるな!
地元駅に着いたら、自転車を組み立てて、その足で自転車屋に。スポークの話をすると、いろいろと調べてくれました。今回折れたのは、外側(notスプロケ側)というので、大変珍しいとのこと。まぁ、もう一回折れたら、全部のスポークを張り替えましょうと言う事になりました。
さて、来月のサイクリングは、千葉県野田市のチャリロゲ。これなら往復自走ですし、醤油も買って帰れます(キッコーマン町ですから)。
(3/8追記)
一緒に参加されたみらいさんからの書き込みで、サイクリング中に心停止された方は、亡くなってしまったそうです。
ご冥福をお祈り致します。
お泊まりだったんですね,いいなぁ♪
しかも会席とは!
独りでも美味しそう。
ところでチャリロゲってなんですか???
▼みらいさん
いつも泊まっている宿が館山にあるんですよ!
チャリロゲは、自転車を使ったオリエンテーリングです。なんだか面白そうなイベントなのでエントリーしてみました!
http://www.cycling-tomorrow.jp/cycling_event/2013/02/18-thetryangle60-2013.html
参加の経緯はこちら。
http://www13.big.or.jp/~chitose/?date=20130221
チャリロゲ面白そうですね♪
参加レポ,楽しみにしています。
ボクはこの後は中房総グルメライドと時空の路ヒルクライムにエントリーしてます。
またどこかのイベントでお会いできると良いですね。
あ,そうそう・・・
千葉県サイクリング協会の掲示板で残念なお知らせを発見しました。
http://8921.teacup.com/osanakamura/bbs
▼みらいさん
チャリロゲ。珍しいイベントなので、楽しんで来ます!
私も、中房総グルメライドは参加を迷ったんですよ。ちょっと参加費用が高額だったので、断念しました! 楽しんで、美味しいものを食べてきてください!
あ、あの方は亡くなられてしまったのですね。
残念です。
ご冥福をお祈りします。