社員旅行だとか、他の社員のお休みの都合だとかで、2週間近く空いての教習所です。
ああ、長いこと通ったこの場所にも、(検定に落ちなければ)もう来ることはないのだなぁと思うと感慨深いです。
結局の所、普通二輪も大型二輪も、1時間もオーバーすることなく教習を進めることが出来たので、バイクって簡単だなぁと思ってました。が、見極めを貰っている最中に、普通二輪の教習初めての女の子が、泣きながら車体を起こしてたり、足が付かなくてフラフラしてたり、クラッチの感覚が分からなくて発進できないのか、ずっとセンタースタンドを立て、その上でいろいろ説明されているのをぼーっと見ながら走ってました。
その後、私が卒検の申し込みにカウンターに行ったときに、その女性は、奥の入校相談室に入っていったので、もしかしたら小型二輪に変更したのかもしれません。
そう考えると、体格的にも体力的にも問題ないだけでも、恵まれているのかも知れないなぁと思った次第。乗りたいものに乗れるって、これは結構幸せなことなんですね。
さて、卒検は、なんの問題も無く終了。
伊達に合計30時間も走ってないですね。大型二輪はコースを覚える時間が短いので、普通二輪から同じコースだったのは大きいです。
あとは、免許センターに行って書き換えれば「大自ニ」の刻印が。
当面Ninja400Rのままですが、一度ぐらいは、レンタルで大型にも乗ってみたいと思います。
そうそう、Ninja400Rですが、驚異的に乗りやすいバイクです。教習車のCB400よりもずっと楽に感じます。そしてCB750は、かなり車体が古い(CB400は新旧車両がまざってた)のもあって、車体ごとに個性が際立つバイクでした。3号車はイヤだったなぁ。アイドリングは不安定だし、エンジン一発で始動しないし、クラッチも微妙だし。その点5号車は優秀だったなぁ…。