暖房機

　

　我が家の主力暖房機(ゼロ号、マユ号)です。
　小さい頃は、人間と一緒に寝るのが苦手でした。布団を被せられるのも苦手で、もぞもぞと出てくる始末。
　最近は「人間って温かいな！」というのを覚えたらしく、平気で横になっている私の腹の上でゴロゴロしていたりします。布団の中も温かいというのを学習したらしく、自ら布団をめくり上げて、突入してきます。
　実にかわいい。
　
　寝てるときのゼロは、耳を引っ張ろうが、足を引っ張ろうが、全く気にしません。すーっと寝ています。写真も平気です。
　マユは気に入らないと、私の手を噛みます。そのくせ、撫でて欲しくなるとすり寄ってきて、私に「撫でることを許可する。撫で給え」と目で訴えてきます。見事なツンデレです。カメラは嫌いみたいです。中々撮らせてくれません(撮っても黒くて、よく分かりません)。
　さて、もう少ししたら、また毛の生え替わり時期です。謎の猫ウール玉が量産されるんですね…。