帰りの小田原厚木道路。
 それなりに混んでいましたが、流れはスイスイ。制限速度70km/hに帯して、80km/hぐらいで走っていました。
 トンネルに入ります。
 中は、風が収まるので、少しスピードが上がりがちです。
 すると、バックミラーに、ちらりと光る赤い物。
 「!!!!!!!!!!」
 しまったぁ! と思い、即(ムリのない範囲で)エンジンブレーキ。ウィンカーを左に出して、走行車線に入りました。ダメか! ムリか! 神様! と祈りながら、走っていると、追い越し車線の「赤いランプ」を付けた車はどこにも見当たりません。もしかしたら、トンネルのランプが後続車に光って、赤く見えたのかもしれません。
 「あー、良かったなぁ~」
 と、そのまま走っていたら、突然、右手の追い越し車線のクルマの上部に「赤い悪魔」が顔を出して、前走車を追いかけて行くでは無いですか!
 最近の覆面は、パトライトを自由自在に扱えるのか!
 十数秒後には、「前のクルマ、左に寄せて停車しなさい」という残念な拡声器の声。
 ミニバンが、スルスルと速度を落とし、路肩に止められていきました。
 まー、行きも、路肩に止められている車が多かったので、かなり警戒していたんですよ!!! 用心して、バックミラーを見ていたので助かりました。
 しかし、周囲の流れに乗っていてスピード違反でつかまるのは、少々腑に落ちないものが有りますね。違反してるのは承知なんですが…。

1件のコメント

  1. ▼tanさん
     こんな感じだと、外からじゃ見分けつかないですよ-!
     それに、8ナンバーでもないし!
     もう、分からん!

    千歳

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