せせらぎ街道を南下します。
昨日から記録的短時間大雨情報が出まくっている飛騨高山地方です。眼下見えるせせらぎは、茶色い濁流でした。ホント、ちょっと不味いんじゃない? と思える水位。そして、うねり。
携帯を見ると、木曽川の水位が警戒レベルを超えたと警報が出ていました(せせらぎ街道と併走する川と、木曽川は別)。
とは言え、私は「着ると雨が止み、脱ぐと雨が降る魔法のカッパ」を装備しているので安心です。着っぱなしなら、ほとんど雨粒に当たりません(嘘です)。
平野部までくると、雲も高くなり、雨の心配も無くなります。

さて。友人宅にお泊まりです。
今年も鮎を食べに行きます。
河川敷の梁で食べるんですが、前述の通りすごい水量なのです。心配なのです。電話で確認して貰ったら河原の店は「やってる」とのことですが、突然ダムが放流するかもしれません。リアルに阿鼻叫喚です。
そんなこんなで、店舗の方に食べに行くことにしました。
同じ鮎に同じ作り方のハズですが、梁とお店では、結構味が違うのです。

鮎のお刺身、塩焼き、味噌焼き、フライを頂きました。最後の締めは鮎雑炊。毎年食べてるけど、食べ飽きない美味しさ。このお汁は、水筒に入れて持ち帰りたいところです。

今日はそんなに走っていません。146kmでした。