最近、曲を買うならハイレゾだよね! という風潮に乗っかっております。価格差もそれ程じゃないしね。
スマートフォンは、SONYのXperia Z2でございます。Z3からは本体だけでハイレゾ出力ようですが、Z2はCD音質(44.1kHz 16bit)にコンバートしての再生が可能です。とはいえ、対応しているのは96kHz 24bitのファイルまで。192kHz 24bitはプレイリストからは見えますが、実際に再生させようとするとスキップされてしまいます。トホホです。
何とか再生できないものかと探していたらONKYOが出しているHF Playerの評判が良いようです。このプレイヤーは、外部DACを繋いだときもそのまま使える様なので、早速ダウンロードしてみました。
うん、92kHz 24bitも再生されるよ!
そして、Walkmanアプリだと時々音飛びがあったのですが、HF Playerはその辺もノートラブルです。素晴らしい!
と言うわけで、既に持ってるアルバムもハイレゾにし直したりして(無駄な出費)おります。
すると、32GBのMicroSDカードがあっという間にパンパンに…。なんてこったい/(^o^)\
なので、イロイロ計算してみました。32GBに収まる曲数(1曲5分換算)です(ビットレート、曲数は「約」です)。
無圧縮WAVファイル(44.1kHz 16bit)=1440kbps → 600曲。
MP3 320kbps → 2600曲。
MP3 128kbps → 7000曲。
音質的に128kbpsは非常用かと思いますが、曲数を考えると魅力がありますね。320kbpsも許容範囲内かな。600曲だと、ちょっと足りないかも。
さて、最近メジャーになりつつあるFLAC。可逆圧縮で、対WAV比で70%程度の容量が,目安です。
FLAC 70% 1000kbps → 850曲。
ちょっと増えました。さて、ここからはハイレゾファイルです。
96kHz 24bit 4500kbps → 190曲。
192kHz 24bit 9000kbps → 95曲。
足りない! 圧倒的に足りない! 100曲なんて、32MBのスマートメディアで曲を聴いてた頃を思い出します。1000曲ぐらいは持ち歩きたいので、96kHz 24bitぐらいを基本とすると128GBのSDXCメディアが必要ですね。余裕を感じるにはテラバイト欲しい。そうだ、HDD式のオーディオプレイヤーを作ろう(笑)
ちなみに、DSDファイルは2.8MHzですと5644.8kbps(音質的には192kHz 24bit相当)ですので、かなりお得感があります。頑張って普及して! DSD!
(個人的に、MP3とWAV(FLAC)はなんとなく聞き分けられますが、CDとハイレゾは全く分かりません。ただ、ハイレゾ前提で良い録音をした曲はいい音だと思います)
ん?「既に持ってるアルバムもハイレゾにし直したり」
ってのは「CDで持っているけど DLで買い直したり」ってことですよね?
ハイレゾはちょっと試してみたけど、私はポータブルではMP3でよいです。
再生シーンが、主に電車の中ですし、環境音も一緒に聞いてるんで。
通常128Kbpsで。音質重視なのは320Kbpsですね。
wav持ち歩きまではやってないなぁ。今度やってみるか。
▼ちゃがまさん
>のは「CDで持っているけど DLで買い直したり」ってことですよね?
いえーす。レンタルでMP3化したやつとかもアル。
ぶっちゃけ、外で聞く分にはMP3の192kbpsぐらいで十分ですよね。ただまぁ、後々の為に、ちゃんとしたファイルは取っておきたいなぁ。
エンコすれば良いんだけど、高音域バッサリされちゃうのは残念すぎるというジレンマ。
20kHz以上も上手に処理する非可逆圧縮ファイル体系できないかなぁ!
ハイレゾ音源は、今のところパス。
理由は「1、容量が大きく記録媒体でコストが掛かる。」「2、データそのものの単価はそれほど高くないが、そのデータを担うだけのハードの準備は、結局高コストになる。」「3、それだけの環境を整えていても、それを満喫出来るだけの時間的、そして精神的余裕が無い…。」
というところでしょうか…。
▼million_cottonさん
私も、全部をハイレゾにする気は無いんです!
でも、どんなもんかなぁ~? という興味と、どうせCD買うなら、ハイレゾの方が(もう一度買い直す費用)お得かな…と。
本気で集めると、今のフラッシュストレージじゃ間に合わないです。ムリムリ。