友人宅から譲り受けたIntel製「D945GCLF2」というマザー。ATOM330が乗っていて、NICが1000Mbpsというとても良さそうなものです。これににメモリを2GB乗せ、Linuxをインストールして新自宅鯖にしようと企んでおります。
内蔵I/FはSATA×2、PATA×1。今更PATAは使いませんので、SATAに、ブート用のSSD 64GB、データ用のHDD 2TB突っ込みます。インストールにはUSB接続のDVDドライブを用いて、Fedora13のDVD版を使用します。
結果から言うと、全くインストール出来ませんでした。
DVDブートはOK。その後、インストールモードの選択をし、言語と、キーボードタイプを聞かれるので、JPないし、Enを選択。
すると、ドライバがないからドライバを入れてくれ、と言ってきます。
ここで、NICのRTL8111(8168)を8169と誤認することは事前チェックで知っていたので、NIC自体をBIOSで殺してあります(調べると、インストールは出来るが通信できないらしい)。他に必要と言われるドライバが何か分かりません。ここで聞いてくると言う事は、HDDまわりな気がするのですが。一応TEXTモードでインストールしてもNG。
結局戻ると、loader received SIGSEGV! Backtrace: ….. instal exited abnormallyが表示されて、リブート以外の選択肢が無い状態になってしまいました。
まだ、1時間ぐらいしか触ってないので細かくBIOSのセッティング見直しなんかは出来てないんですが、さてはて、一体何のドライバが足りてないのやら。
※追記
x64にしてみる。HDD外してみる。外付けUSBのDVDドライブではなく、内蔵SATAのDVD-ROMにする。
SATAのドライバですかね?
BIOSでIDEモードにしてみたらどうでしょ?
▼tanさん
やっぱりそこですかねぇ。
今年の春にリリースされたパッケージなのに…
intelのサポート情報を見ていると、 D945GCLF2のStorage Driver SupportなんかはNativeになってるんですよね(Fedora9)。
一回、Fedora9をインストールしてみようかな~
ssdでは?
ttp://tanaka.sakura.ad.jp/archives/001032.html
>ためしに、SSDではなくハードディスクにインストールしてみると問題なかったのですが、せっかくSSDを買ったにもかかわらず使えないのも負けた気がするので、いろいろ調査した結果、カーネルのパラメータにirqpollを付加して急場しのぎができました。いや、これで数時間悩んでしまいました。
▼omoteさん
情報サンクスです。
>インストール後に、ディスク関係のエラーが山のように出るという問題
このリンク先は私も見ていたのですが、上記の通り、インストール自体は出来ているようなんですね。ドライバの要求で止まってないようなんです。さてはて。
やっぱり、USBのDVD-ROMでした!
え?USBの光学ドライブですかぁ?
それこそ既にサポートされているものと思っていましたけど・・・・
D945GCLF2ではありませんが、Fedora9はUSBのDVD-ROMドライブで問題無くインストールできたことがあるので、それより新しいディストリビューションでサポートされていないとは。
ICH7のUSBコントローラのドライバですかね?
▼tanさん
私も、同じドライブで、別のマシンにCentOSや、少し古いFedoraをインストールしたことがあるので、大丈夫だと安心してたんですよ。
不思議なこともありますね。一体必要なドライバは何なのかと、気になって仕方がありません。
データの読み書きが早いからとusbメモリにfreebsd8やfreesbieを入れた時、md0の認識タイミングがずれてどうにも起動せず、結局eideのhddに戻したことがあります
usbドライブは鬼門ぽい雰囲気がありますね
▼omoteさん
そんなこともあるんですねぇ。
そこらへん、Windowsはしっかりして居るなぁと思いますね。