先々月(10月)の20日の日記で、Windows 10のBuild 10565(Fast ring)をインストールしたら、ブルースクリーン多発という日記を書きました。
 Windows8.1に戻し、その上でWindows 10にアップグレードしたところで落ち着いておりました。情報だけずっと追っていたのですが、ほとんど報告がなく、困り果てておりました。
 ところが、最近になってWindows 10初の大型アップデートth2がリリースされ、それなりの数のWindowsに更新が掛かったようです。母数が増えると、やはりマイナーなバグも報告が上がってきます。見ていると、私のところ以外でも同様のBSoDに苦しんでいる人がいることが分かりました。
 (私のところで出ているcritical structure corruption(ntoskrnl.exe) エラー以外にも、複数のBSoDが報告されています。原因が分かるまで、アップデートの延期ボタンをONにして待機している次第です)
 ドライバの熟成具合や、カーネルの更新によるバグの挿入なんて心配していたのですが、どうもDLNA関連のソフト(具体的にはDigiONの一部のアプリ)とカーネルとの相性ではないかというところまで分かってきました。
 Digion BD Burner自体Windows10での動作を保証していないため、いろいろ筋違いであることは承知済みです。ただ、Windows 8.1からアップグレード後、Digion BD Burnerを改めてインストールし直すと問題なく使えるのも事実です。Windows 10のBuild 10565でカーネルに手が入っているのは事実ですが、DLNA関連だけでピンポイントに影響が出るのも不思議です。
 Win 7 DDK driver 関連のSYS ファイル「diximdd.sys」辺りが怪しいとする人もいて、これと、カーネル関係がよろしくないんじゃないかな?なんて思ってます。
 なんにしても、鍵の有効期限からDigion BD Burnerはあと2年程度しか使えません。TVで録画した番組をBlu-rayに逃がせなくなっちゃう! どうしよう!
 (11月の累積的Updateで直った、という声もあれば、まだ直ってないという人もいて混沌としてます。さて、どうしたものやら)
 (本家Diximのサイトにお知らせが載りました。販売終了品だから、なにもしないよ!とのこと)
 乗り換えられるソフト、あるのかなぁ…。