普段室内撮りしかしないので。
 うわー、野外って難しい! デジタルってさ、白飛びするよ! 普通に飛ぶよ! うわー! と叫びながらの撮影旅行(違っ でした。
 昔、ISO100でF8の1/250が日中の基本(快晴なら一段絞ってF11)って覚えたんですけど、それはやはり、ラチチュードの広いネガでのお話。適正な露出を得るためには、結構考えないとダメで、難しかったです。
 ライブハウスなどで撮るときは、極力明るく写すために、絞り開放、ISO800〜1600で撮れば、明るいときはそれなりに。暗いときはブレて写るのですが。今回のような野外の場合は、どこを適正な露出にするか考えなくちゃイケナイ。人物の場合は、主に顔を適正(もしくは意とした露出)にすればいいのだけど、風景の場合は、それも考えないとダメ。
 空には雲が。日も出てるし、海は光を反射してキラキラ。その反面、木々に覆われた山は半分紅葉しているし、日陰も多い。ファインダーには太陽が入り、逆光も良いところ。本当に野外で撮られる事の多い皆さんには脱帽です。
 念のためにRAWで撮ってて良かった。