一緒に、RF70-200mm F2.8 L IS USMもポチりました!
イヤッホー!!!

7/9に正式発表があり、10日の10時から予約受付が始まりました。
急だったのもあって、各Webサイトでは大量の誤植が見られて楽しかったです。R5とR6がごちゃごちゃになってたりね。

予約販売の場合、価格は横並びなので、どこで買っても一緒です。
一部のサイトではキャッシュバックがあったりもしますが、506,000(込)+ポイント10%か、455,400(込)のいずれかですね。
私は、普段使っているカメラ量販店のポイントアップクーポンがあったので、506,000(込)+ポイント1n%で予約しました。
正式発売すると、多少価格差も生まれると思いますし、Canonからもキャッシュバックがあるかもしれません(新品の箱に穴を開けられない人)。

IBIS(ボディ内手ぶれ補正)最大8段という、地球の自転すら考慮した(本当)恐ろしいやつです。これを可能にするためには、イメージサークルに余裕がなければなりませんから、RFレンズは初期の段階からこれを見据えて、EFよりも大きくしている物と思います。

懸念されていた熱問題は、映像をメインに考えている人には大問題レベルでした。
連続撮影で20-30分。その後クールタイムを設けても、かなり短い時間でしかとれまえん。予算があるところは、3台買ってローテーションすればいいと思います(笑)。
ミラーレスとしてのボディサイズ防塵防滴を優先して、連続撮影時間を犠牲にしてきました。これは、Canonからの「カメラだよ、ビデオじゃないよ」というメッセージが感じられます。8Kの未来を感じられる「カメラ」です。
しばらくしたら大型ボディ・アクティブファン搭載のシネマEOSとか、ボディサイズはそのままに防塵防滴を捨てて放熱設計を施したビデオ寄りの筐体が出るんじゃないですかね!

同時発表のEOS R6も検討したのですが。
最終的には15万円の価格差以上の魅力がR5に有ると判断しました。

R6の優位性は高感度、AF最低照度、バッテリーライフです。
ただ、前2つは現世代のカメラであれば必要十分に達していること(等倍で見たときのノイズは確実にR5の方が多いですが、4500万画素の画像を2000万画素にリサイズすれば同等になるというのも事実)。CIPA基準の撮影枚数は大して参考ならないので、その数の倍ぐらい撮れれば(私の用途では)問題になりません。

EVFの画素数がR5とR6では違います。リフレッシュレートが上がったとは言え、もう一段高精細に惹かれました。
それと、高感度に振ったとは言え、2000万画素は、やはり少なすぎます。これが2400万画素だったら、と思うことしばしです。
(EOS Rの3000万画素からの面積比を考えたら、たいした差じゃないんですけどねぇ… でも気になります)
未だにライブ撮影が趣味だったら、恐らくR6を買っていたと思います。

 

さて、今年に入ってから2回、このR5について日記を書いてきました。
途中途中予想を書いてきたので、その答え合わせをしたいと思います。


 

レンズについて

今後、カメラのダイナミックレンジが広がり、高感度ノイズがより少なくなれば、開放F値8なんてレンズが普通に出てくるかもしれません。

なんと驚きのF11レンズが出てしまいました。x2テレコン装着(F22)でもAFが効くという恐ろしい実装です。デュアルピクセルAFすごいですね!

 

デュアルスロットについて

従来の互換性と、利便性を考えた時に最もありそうなのが、CFexpress Type BとSDXC UHS-IIのデュアルです(CFexpress Type Bのデュアルは、サイズ的に難しそう)。

大正解!
動画の書き込み速度を考えると、CFexpressは必須でした。逆にCFexpressのデュアルは、コスト的にも、サイズ的にも難しかったのでしょう。
次世代機では、CFexpressのデュアルになるんじゃないかな!

 

画素数について

8k画像が16:9の場合(UHD)、7,680ピクセル×4,320ピクセルですから、横幅が同じ7,680ピクセルとしたら、比率3:2の場合縦5,120ピクセルになります。この場合3,932万画素となります。
横幅が8,192ピクセルの場合、縦5460ピクセルになります。この場合は、4,472万画素となります。
4,000万画素以上という噂が根強いので、これを信じる限り8,192×5,460の4,472万画素と言うのが有力でしょう。

大正解!
海外のサイトでも、早くから4500万画素と漏れてましたね。
シネマEOSの開発も兼ねてるんでしょうね。しばらくは、この画素数がスタンダードになりそうです。

 

価格について

価格を想像すると、スペック的には、α7R4の対抗馬に見えます。
と考えると、量販店で40万円、格安店で35万ぐらいでしょうか。初値はもう少し高いのかな。

初値では、量販店50万円、格安店で45万円でした。供給が落ち着く頃には少し値下がりすると思うので、私の予想よりも、5万円ぐらい高い感じでしょうか。
微妙な差でした。

 

裏面照射+DRAM積層CMOSセンサー

(すくなくとも、R5/R6は)裏面照射型CMOSでも、積層型CMOSでもないそうです。
予想外れた~!!!
(DRAM混載じゃないのに、この読み込み速度って一体!!!!)

1件のコメント

  1. このタイミングで「ボディ内手ブレ補正」を入れてくるのは100%予想していましたが、まさかの8段階って…。やり過ぎ感満載w
    後、DualPixelAF2が標準化してくると、F8レベルのレンズでもAF出来てしまうんだから、レンズの価格も安価になってくるかなあ~なんて、甘い期待をしたりして…。
    (その分、望遠化に拍車がかかる可能性はありますが…汗)

    フラグシップ系(そうでなくてもハイアマチュア系)機種の記録媒体はCFexpressがメインになっていくんでしょうね。
    もう少し、この辺の価格が手ごろになって来ればいいんですけどね。

    ちなみに、どのサイトでも7月分の出荷は終了しているみたいですね。
    私は夏はスルーして、冬のボーナス時期でどうしようか、結論を出そうと思います。

    EOS KissX10i、という選択をしたりして…(ぉぃ

    million_cotton
    1. ▼million_cottonさん

       8段だと、1/250が1秒でも止まるって事ですよ! ちょっとした滝や、水の流れも、もう手持ちで行けますね!

       高感度性能次第ですが、このまま行けばF2.8の大三元、F4の小三元のあとは、F8の豆三元とか出来るかもしれませんねw

       CFexpressの速さに慣れると、もう、元に戻れません(実験済み)。
       30MBのRAWを1000枚(30GB)なんて、30秒程度で転送できちゃいますから!!!
       大きさも、CFほどではないので、持ち運びも気になりません(SDより少し大きいだけ)。
       本当に、あとは値段だけ!

       供給が落ち着くのは冬とか…
       まぁ、その頃には少し価格も落ちついていると思いますし、各紙の評価も定まっているので、安心して買えると思います。
       RFレンズは、EFと比べて、並単でもひと味違うと感じます。
       いえ、R系統のカメラで撮ると、レフ機よりも(明らかに)画質が上がったのを感じます。
       なので、Kiss10に行ってしまうのはもったいないですよ~!!!!
       (安くなったRPというのも手ですが)

      千歳
  2. ペンタキシアンは「ペンタ部にカバーをつけたら、SFっぽくなってカッコいい!」とかで喜んでいますからね。

    ちゃがま

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