待望のダイレクトモードが実装されたそうなので、そろそろEye-Fiを買おうと思います。
Eye-Fiってのは、SDメモリの形をした画像射出装置ね(ますます分からん)。
で、日本だと、Connect X2(6980円)という4GBのもの、Explore X2(9980円)という8GBのもの、Pro X2(15800円)という8GBの3種類が発売されています。
旧バージョンのEye-Fiと違い、このX2シリーズはそれほど差が無いので、どれを買っていいのか悩みます。802.11 b/g/n 対応だし、エンドレスモードも搭載。メモリの容量さえ無視すれば、どれも同じように感じます。
Connect X2 → 標準
Explore X2 →ジオタグ対応、公衆無線LAN対応
Pro X2 → アドホック対応、RAWファイル転送対応
というように機能が増えていきます。
実は、Connect X2も追加料金を払えばジオタグ対応、公衆無線LAN対応が出来ます。が、Explore X2価格差が無くなってしまう上に、容量差がありますから、必要なら最初からExplore X2を買う方が正解だと思います。
Pro X2は、ダイレクトモードが実装されれば、アドホックの必要性はほぼ無くなります。よって、RAWを転送するかしないかだけになります。8GB分RAWを保存して。jpegは転送すればいいのかな? そう思うと、あまり買う意味が無くなってしまいますね。
あ、ちなみに、海外ではExplore X2というのは現在売られていなくて、Mobile X2が販売されてますが、中身はまるまるExplore X2の用に思えます。国内でもMobile X2が販売されるようですが、恐らくExplore X2の廉価版になるのではないかと思います(実際、海外ではPro X2を値下げしたし)。なので、5月の国内版Mobile X2発売で、全体の価格改定があると思います!
注・調べたらMobile X2はジオタグ未対応(アップグレード可)っぽいです。Connect X2の8GB版と考えた方がいいですね。
私のように、2台同時にカメラで撮影して、PCに同時に転送したい場合は、ダイレクトモードではムリなので、アドホック転送を使用するPro X2を使う必要があるみたいです。ま、2台たすき掛けモードは滅多にないから、いっかー。
とうとう、メモリーカードがLAN接続してしまう時代になっていたのですね。
10年くらい前にD1とMacをFirewireで繋いでエンターキーでシャッターが切れ、即座にモニターに撮影画像が映し出されたのに感動していたのが遠い昔のようです(笑)
室内撮りの時にカードから転送する時間を削減できるのは便利ですね!
あとは信頼性がどうなのかが気になる所です。
▼ネコ8さん
私も、購入当初EOS utilityでPC画面に撮った画像を表示して喜びました。半径3mの稼働空間…。スタジオだと、この形式の所も多いですね。
撮った画像が、すぐにタブレットなどの10インチサイズで画像確認ができるって、画期的だと思います!
Eye-Fiは転送できなかった画像は削除しないので、恐らく大丈夫ですよ(メモリに残す設定もできるはず)