Lexar Professional 1000x

 コンパクトフラッシュです。
 今後買うであろう一眼レフのために、高速のメディアを用意してみました。
 なので、いろいろなものをCrystalDiskMark 3.0.1で計ってみました。
 まず、基準となるPCのSSD。数字の単位はMB/s。
 SEQ 276/124 Rand512 293/120 Rand4k 16/36 QD32 199/110
Rand4k 4035/9032IOPS QD32 48667/26986IOPS
 と、1~2世代前のSSDらしい数字です。最近のはシーケンシャルで400を軽く越えてきますからね。怖いものです。
 続いては、今回買ってきたレキサーの1000倍速。理論上は150MB/sです。USB3.0接続で、UDMA7対応のリーダーを装備しました!
 SEQ 109/56 Rand512 88/12 Rand4k 8.4/0.1 QD32 9.3/0.1
 シーケンシャルリードはいいですが、ライトが思いの外伸びません。ランダムアクセスは苦手のようです。まぁ、このカードは、写真を大量に書きこんで、気分良く読めれば良いので、こんな物でしょうか。SSDとCF間でのcopyでも、概ねこのシーケンシャルリード・ライトの値と同じ数字が出ました。
 ついでにUSB3.0対応の高速USBメモリ。
 SEQ 91/48 Rand512 83/2.1 Rand4k 9.9/0.01 QD32 9.7/0.06
 こちらも同様の傾向が出ました。
 もしかしたら、USBホストコントローラーの限界かもしれませんね。ルネサス(NEC)の旧型なので(200の方)。ま、それでも、同時期の他社製よりはかなり早いと思います。
 純粋に考えると、サンディスクのエクストリームプロ(600/667倍速)の方が速いと思います。見た目上の数字はレキサーの方が良いんですけどねぇ!
 さて、カメラ本体はいつ発売されるんだろう。

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