Ninja1000 ABS(2015)

 思ってたより早く部品が届いたので、予定よりも早く納車されました~!
 お昼ぐらいにバイク屋で受け取って、とりあえず近くをウロウロ。
 「出発!」
 と言ったものの、アクセル開いてエンジン回しても進まない…。ギアが1速に入っていませんでした(笑) なんて感じでスタート。慣れないバイクは緊張しますね。そう言えば、ミラーも合ってないし、走りながら微調整です。もちろん、最新の電子装備「KTRC(トラクションコントロール)」の設定も意味不明なままです(笑)。
 「ガソリンも5Lぐらいなんで、早めに給油してくださいね~」
 との事だったので、まずは家に一度帰り、ちょっとインパネ回りの理解を含めてから出かける事に(パニアケースに財布をしまったので、そのままガソリン入れに行ってワタワタするのが嫌だったから、というのも正解です!)
 
Ninja1000 ABS(2015)

 帰宅時点でのODOメーターは16km。ムフフです。
 近所でハイオクを15Lほどいれてからスタート。まず800kmはエンジン回転数4000未満との事なので、新調に走ります…。
 「4000rpmなんで、全然必要ないよ!」
 そのトルクから、街中なら3000rpm程度で十分です。それでも鬼加速です。
 「やっべー! バイク楽しい! 大型楽しすぎる! ヒャッハー!」
 400ccでも十分に走れて楽しいと思っていましたが、1000ccは別次元です。アクセルを開いて、よっこらせ、とスピードが追いついてくる400ccに対して、ひねった瞬間車体が加速してます。それでいてこの安定感。車重自体は20kgほどしか違わない(400ccは、もともと650ccと同じボディなので)のですが、ぜんぜん跨がっているときの感じが違います。
 「買って良かった!」
 素直にそう思えました。
 距離を稼ぐ為に、高速に。ETCがちゃんと動くかも確認しないといけません。
 4000rpmで96km/h出ます…。あれ、この調子だと、この車体の末期まで慣らし運転かもしれません。にしても、100km/h近くでも余裕で加速したり、とても頼もしいパワーです。
 今回、純正のパニアケースを付けたので、収納もそれなりです。片方に嫁さんのメットを入れてから出かけたので、帰りがけに捕まえて、タンデムして帰りました。パワーに余裕があると、2人乗りも楽ちんです。
 強いて上げる悪いところは…。
 今まで自転車に乗り、バイクにも乗り、お尻は鍛えてきたつもりですが、このシートはかなり痛いです。もう、不満は、これだけ!
 あとは、リアブレーキの当たりが出ていないせいか、全く効いてる気がしないぐらい。これは、しばらくリア当てっぱなしで走れば大丈夫なはず!
 さて、あとは晴れて暖かい日があれば良いなぁ。早いうちに乗り慣れて、遠出がしたいです!

1件のコメント

  1. ブレーキのアタリ出しは大型のロードツアラーの場合ライニングがシンターメタルかもしれないので初期アタリがすごく大事ですよ。
    シンターメタルパッドでは、速度が十分(といってもスピード違反はしなくて良いです)出ている状態からの制動を「ぐん・ぐん・ぐん」と何度か掛けるべきで、0速とか低速から摺り回しをすると大変良くないです。
    オーガニックライニングなら摺り回しできることも多いですけど、基本は実際の制動を行ってアタリを出した方が無難です。

    omote
  2. ▼omoteさん
     なるほどなるほど。ググってみて納得です。
     次乗ったときに、気をつけてやってみます!

    千歳

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