メインPCのHDDが壊れかけなので、アクセスできなくなる前にサルベージというわけです(いい訳からスタート)。HDDも大容量が出る(WDから2TBが出ますねぇ)直前と言うこともあってか、現在性能もこなれてきていて非常にお買い得感が高いです。同容量でもプラッタ密度も上がってきたしでシーゲートの「ST31000333AS」をチョイス。HDDは日立が好きなんですが、キャッシュメモリ32MBに惹かれてシーゲートにしました。
 そしてSSDは「PATRIOT Extreme Performance Warp Solid State Disk」(なげーよ)の64GB。より高速なタイプが続々と出てきていますがまだ高いのと、フラッシュメモリの相場が上がってきているので、今買い逃すと値段が上がってくるかもしれない懸念に負けての導入です。JMF602コントローラーのプチフリも怖かったんですが、まぁ、最悪mini9の用にRAMドライブ併用にすればいいかと割り切っての導入です。
 しっかし小さいね。SSD。こんなモノリスみたいなものに、64GBも入るのかよ… と心配になる大きさです。
 取りあえず現行のHDDは死んでいないので、サルベージを気にしなくていいのがいいですね。一度取り外し、SATAの番号だけ気にしながら接続。DVDにvLiteでカリカリに削ったVistaを入れてリブート。
 DVDからのファイルのコピーはDVDの速度があるんで、差がないんですが、再起動後のセットアップが速い…。うわー。あっと言う間にセットアップ完了。最低限の設定と、WindowsUpdateを掛けてからベンチ…。CrystalDiskMarkで150MB/Secがコンスタントにでる… バックグラウンドでいろいろやってるのに…。すげぇ。
 何がいいってレスポンスの早さ。スタートメニューを押す、コンパネを開く、そう言う動作一つ一つが機敏で、2ランク上のPCを触っているようです。これは費用対効果高いわ…。HDDの方も130MB/Sec(まったく使ってないので速い)でてます。取りあえず、こっちはデータ置き場なんで、バックアップを書き戻したりしてみます。
 ああ。SATAのUSB接続キット買ってこよう…。現行のドライブは、バックアップに回さないとね…。
 結論。SSDは無音で速くてビックリ。

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