先日、家のPC用に、WD RedのHDD 4TBを購入した関係で、WD Green 2TBが余りました。特に異常が出ているわけでもないので、このまま退役では、ちょっと勿体なさ過ぎます。
 会社のPCのバックアップ事情があまりよろしくない(ネットワーク越しなので)ので、ローカルでもバックアップを取っておくのに、この2TBは十分すぎるスペースを提供してくれます。
 よし、自費でやっちゃえ!!
 と言うわけで、USB3.0対応の3.5インチの外付けハードディスクケースを購入。USB3.0のロープロファイルカードも購入。さすがに200GB近いデータをUSB2.0で動かすのは苦痛ですから。
 すると、このUSB3.0カード、SATA電源を追加で喰わせてやらないと動かない仕様でした。箱には「外部電源を繋ぐと、900mAのハイパワーモードで動作します」と書いてあるのに、中の説明書には「外部電源を必ず繋いで下さい。繋がないと動作しません」と書いてあります。
 「なんだよ!」
 実際に、デバイスマネージャから見ると、正しく動作しているように見えますが、そのコネクタにHDDを繋いでもウンともスンとも言いません。バスパワーモードもダメか!
 メーカー製の安いPCなので、ケースの中に余っているSATA電源コネクタなんてありません。仕方が無いので、後日SATA電源分岐コネクタを購入。これにて、正しく動作するようになりました。ヒャッハー!
 (PCIExの1xのカードを購入したんですが、マザーボードを見ると16xのスロットがありました(信号は4xまでっぽい)。ああ、せっかくなので4xのカードを買っておけば良かったと後悔)
 いろいろ動かしていると、USB3.0のUSBメモリも使いたくなりますし、SDXC対応のカードリーダーも欲しくなります。当然、USBハブも買い直さなければなりませんね。
 思ってたよりも出費がかさみそうです(笑)。