ふたりの大阪 | |
作詞:吉岡治(C) 作曲:市川昭介(C) 歌唱:都はるみ【女】/宮崎 雅【男】 MIDI制作:滝野細道 |
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北新地 ©Pablic Domain |
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(一) 【女】頬寄せ合って あなたと踊る 【男】別れに似合いの 新地のクラブ 【女】泣かない約束 してたのに 【男】おまえの背中が しのび泣く 【女】残り【男】わずかな【女男】この刻(とき)を 【女男】ああ 抱きしめて ふたりの大阪 【女男】ラスト・ダンス |
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(二) 【女】忘れはしないわ あなたのことは 【男】瞼(まぶた)をとじれば 昨日(きのう)のようさ 【女】ふたりで歩いた 御堂筋 【男】そぼふる小雨の 淀屋橋 【女】残り【男】わずかな【女男】この夜を 【女男】ああ 思い出に ふたりの大阪 【女男】ラスト・ダンス |
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(三) 【女】さよならいわせる 時間をとめて 【男】ごめんよおまえに 幸(しあわ)せやれず 【女】だれにも負けない 愛なのに 【男】夜明けが静かに 幕をひく 【女】残り【男】わずかな【女男】この恋を 【女男】ああ 抱きしめて ふたりの大阪 【女男】ラスト・ダンス |
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*2011/NOV/23 |
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この「ふたりの大阪」の状況は、林伊佐緒の「ダンスパーティーの夜」や倍賞千恵子の 「さよならはダンスの後に」などと全く同じようなものですが、曲から感じる雰囲気は全く 違います。前二曲がダンスホールが沢山あった時代のホールでのラスト・ダンスを思わ せるものに対し、この曲はナイトクラブのラスト・ダンスを歌っているから当然ですが、歌 詞がなく、曲を聴いただけでも大阪の臭いがしてきます。市川昭介のウデなのでしょうか。 このことは「東京ラプソディー」と「大阪ラプソディー 」の対比にも言えます。何か“大阪演 歌”のようなものを感じてしまうのは細道だけ? Silhouette from FLOP DESIGN |