昭和41年(1966年)
JASRAC No.024-0160-6
君といつまでも
               夕暮れの由比ヶ浜の二人(前方:稲村ヶ崎)

作詞:岩谷時子
作曲:弾  厚作(曲目リスト)
歌唱:加山雄三(曲目リスト)
MIDI制作・編曲:滝野細道


ふたりを夕やみが つつむこの窓辺に
あしたもすばらしい しあわせがくるだろう
君のひとみは 星とかがやき
恋するこの胸は 炎と燃えている
大空そめていく 夕陽いろあせても
ふたりの心は 変わらない いつまでも

【台詞】レキント・ギター部分
「幸せだなァ・・・・・僕は君といるときが一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろう・・・・・」

君はそよかぜに 髪を梳(と)かせて
やさしくこの僕の しとねにしておくれ
今宵も日が昏(く)れて 時は去りゆくとも
ふたりの想いは 変わらない いつまでも

童謡・唱歌  懐かしのメロディー 八洲秀章&抒情歌 昭和戦前の流行歌・新民謡 昭和戦後の歌謡曲・演歌
*2009/FEB/17



俳優加山雄三が音楽に手を染めるについては、色々なエピソードが語られていますが、もともと慶応義塾卒のぼんぼん育ちでエレキには傾倒していた素地があり、また湘南の匂いに染まっていて、いわゆる”湘南サウンド”の先駆けともなったのです。この「君といつまでも」が最初にして250万枚の大ヒットとなり、鼻の脇を撫でながら<幸せだなァ>というのが若者の間で定番ともなりました。上掲の写真は鎌倉の由比ヶ浜で夕暮れに撮影したものですが、若い男女が折りたたみ椅子に並んで座って、いつまでも海を見つめていました。この歌の一番の♪〜この窓辺に♪の部分が、♪〜この浜辺に♪だったらまさにこの写真にピッタリだったのですが・・・
岩谷時子(1916年〜)は、越路吹雪のマネージャーを30年間勤めましたが、マネージャー料は一切取らず越路吹雪に<愛の賛歌>などシャンソン訳詞を提供し続け、その間ザ・ピーナッツ、西田佐知子などに歌詞を提供していました。越路の没後は作詞に専念するようになり、郷ひろみ、ピンキラ、GSグループなどの多くの歌詞を作りましたが、特に加山雄三の大ヒット曲の殆どが加山本人(弾厚作)の作曲と共作です。 
加山雄三(弾厚作)の主なヒット曲(当倶楽部掲載予定)
曲   目 作  詞 歌  い  出  し
蒼い星くず 岩谷時子 たったひとりの日暮れに見あげる空の星くず
お嫁においで 岩谷時子 もしもこの舟で君の幸せ見つけたらすぐに帰るから
君といつまでも 岩谷時子 ふたりを夕やみが つつむこの窓辺に
恋は紅いバラ 岩谷時子 アイ・ラブ・ユー イエス・アイ・ドゥ 愛しているよと
旅人よ 岩谷時子 風にふるえる緑の草原たどる瞳かがやく若き旅人よ
夕陽は赤く 岩谷時子 夕陽あかく地平の果てはるか遠き君住む街
夜空の星 岩谷時子 僕の行く所へついておいでよ夜空にはあんなに
夜空を仰いで 岩谷時子 夜空を仰いでかぞえる星も君のいない砂浜は