窓に凭(もた)れて | |
作詞:島田芳文(C) 作曲:古賀政男(C) 歌唱:関 種子 MIDI制作:滝野細道 新興キネマ「姉」主題歌 |
「窓に凭れて」 |
(一) (16小節前奏) 行きて返らぬ 若き日を 窓に凭れて 思いみる 夢多かりし かの頃の 雲のかからぬ 清らかさ ああ 過ぎにし 過ぎにし春の 思い出よ |
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(二) ただやすらけく ありし日の 胸のあこがれ 泡と消え たけての今日の この胸に 地上の愛の なやましさ ああ 涙に 涙にくるる このこころ |
*10/NOV/20 |
窓に凭れて 関種子は1930~1933年ころ、佐藤千夜子、松原操などと一緒に活躍し、ご当地小唄やこの 「窓に凭れて」などのヒット曲を出した人気歌手でしたが、短い芸能界でした。当倶楽 部にも「雨に咲く花」、「悲しき子守唄」、「あけみの唄」などがアップしてあります。 |