核酸を構成する成分の事なのね。代謝は容易なんだけど、その時に尿酸が出来てしまって、この濃度が一定以上高くなると、痛風に(なりやすく)なると。痛風は、この尿酸が結晶化したものを、白血球が攻撃する為に起きるのだそうだ(風が吹くだけでも痛いから「痛風」)
 核酸の構成物質と言うことは、細胞を食べれば摂取してしまうと言うことで。言い換えれば、乾燥させて体積の小さくなった食物は、相対的にプリン体の保有量が多いというわけですね。こわー。乾物食えねぇ。
 やり玉に挙がる「ビール」ですが、これは、意外とプリン体の量が少ない。ビールに含まれるプリン体は麦芽が中心なのですが、麦芽を少なくしている発泡酒は、それだけでビールの半分程度のプリン体しかない。
 他の酒より量を飲むから危険なんでしょうけど、合わせて食べる乾き物とかが元凶なんじゃないかって思います。
 これからのつまみは「玉子」ですよ。なにせ、細胞1個だから、事実上プリン体フリーですよ。ビールを飲みながら、生卵をごくん。ゆで卵をがぶがぶ。玉子焼きに、スクランブルエッグで締めると。
 高コレステロールで死にそうですね。