少し前ですが、大井競馬場で開催されている関東最大級と言うイルミネーション「東京メガイルミ」に行ってきました。

ええ、仕事が立て込んでおりまして、日記を更新する時間が取れませんです。
インフルエンザっぽい風邪はもらいましたが、なんとか生きています。

大井競馬場でどうやってイルミネーションやってるー? と思ってましたが、なんと場内に入ります。そして、地下道を通じて、競馬をするトラックの中にある広場を経由して、また戻ってくるようなコースになっています。
イルミネーションを抜きにしても、こう言う場所に入る機会が無いので、いい体験でした。

コンセプトは、タイムスリップして江戸時代に戻り、徐々に現代に帰ってくると言うもの。
確かに、タイムトンネルっぽい演出の後は、古き良き田園風景があり、江戸があり、明示、大正ロマン的なものもあり、昭和横町などを通り抜けて、最後に幻想的な大樹と出会います。

うーん、これ、必要?
なんだか、コンセプトを再現するために、無理矢理場所を埋めてたり、予算の少なさが目に見える所もありました。

とてもきれいに配置されている分、写真に撮ると幾何学というか、直線的というか、「映えない」んですよねー。広角で全景を撮るより、望遠系で切り取るように撮影する方が向くように思いました。
あと、立体的な配置が少ないので、画面全体に光源が入らない箇所が多い…。
イルミネーションではなく、ポートレートの背景として使うなら面白いなぁと思うところは多いなと感じました。

LEDの数は少なくないのでしょうが、なんだか、物足りなさを感じます。
そして、それを加速させているのが「入場料の高さ」です。当日大人1800円。果たしてこの価値があると思うか。
当日は、ごついカメラと三脚を携えたポートレート集団(アジア系)が数組おりました。あとは、写真をメインにした男性同士、カップル、親子連れが半数でしょうか。
このポートレート集団は、一カ所に滞留してずーっと撮影しているので、なかなか邪魔でした。撮ったらさっさと移動して欲しいですねぇ。

いいところ
三脚OK
ここにしかない背景がある
途中、暖まりながら休憩できるスペースがある
都心から近い

気になったところ
チケットが高い割に感動が少ない
高低差が少ない
明らかなコスト節約の跡が見える

使用機材
Canon EOS R + RF35mmF1.8

1件のコメント

  1. イルミネーションというと某県の東京でもドイツでもない村のイルミがでかそうですけど・・・あ、だから級なのかww

    omote
    1. ▼omoteさん
       あそこのイルミも気になってるんですけど、なにせ広すぎて、園内の移動が大変すぎる問題に直面しています。
       (バイクだめっぽいんですよねー)
       レンタカー借りてまで行く気は無いし、困った困った!

      千歳
  2. ピンバック: あしかがフラワーパークへ行ってみた! | FreeHOUSE 千歳忍BLOG

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