昨年亡くなった母の一周忌をしてきました。
法事自体は、まぁ、面倒ではあるものの、決まったことをするだけなのでいいのですが。親戚の「アレはしないのか? コレはどうなってるんだ?」と言うのは、本当に困りものです。
私が死んだときは、記録メディアの粉砕式を以て、葬式に代えて欲しいです。プラッタやシリコンは、海に撒いてください。少なくとも、今のうちに、30日アクセスが無かったら、綺麗さっぱりにする仕組みを仕込んでおくべきですね! アハハ!
お墓も、なかり奇抜なものも出ていて、カードをかざすと立体駐車的な機構でお骨が出てきてお参り出来るものとかもありました。今は面白いけど、メンテとか、カードの互換性とか、数十年スパンで使うものに比較的新しい技術を使うのはどうかと思います。こういうのは、アナログな方が長持ちして良いと思いですね。
逆に、これは良いなぁと思ったのは、Amazonのお坊さん派遣(使いませんでしたが)。菩提寺は無いけど、とりあえずお経ぐらいは読んでおこう、というニーズがあることを実感しました。私は「どうでもいい」のですが、やはり年配の方はそういうのがないと「?」と思うらしいので(あと、式の間が持たない)
今まで不明瞭だったお布施も、ある程度明確になりましたね。
こう言う派遣で来るのは、アルバイト坊主が多いと思うので、その世代の生きる糧になればと思います(文化として無くなるのは寂しい)。
Webブラウザで墓参りできるヤツがありましたよ。
カメラでも動くのかと思ったら、FLASH絵だった。
えー?
▼ちゃがまさん
あるあるー!
家でお参りしたいなら、仏壇(リモート)で良い気がするw