富岡八幡宮で行われる「深川八幡祭り」に行ってきました。

東京を代表するお祭りの1つで、山王祭、神田祭と並んで、江戸三大祭りに数えられることも多いようです(三社祭とする説もあるそうです)。

この深川八幡祭りは、3年周期で行われており、「本祭り」「御本社祭り」「蔭祭」となっています。今年は、「蔭祭」の年となっていて、子供たちが中心になって神輿を担ぎました。
法被を着て、一生懸命歩く姿は可愛いですね。暑い中大量の水を掛けられながら、必死に脇棒にしがみつくのは、きっと一人前の大人になるために必要なんでしょう。一年一年大きくなって、ある時を境に大人神輿を担ぐことになって。今まで担いでいた神輿の小ささに驚くときが来るんでしょうね。

あ、このお祭りは「水かけ祭り」とも言われていて、恐ろしいほどの水を掛けまくります。何カ所か、消火栓から直接接続したホースで水をぶちまけてました。
油断していると、機材を濡らしてしまうのが恐ろしいです。
(ビニール袋に入れて撮ってる猛者も多かったです。慣れているんでしょうね)

来年は、大神輿が50基以上も練り歩く本祭りです。
また撮影に行ってみたいと思います。

撮影の後、写真サークルのメンバーと中華料理屋で食事をしてました。子供神輿はお昼には終わってしまうのです(他のイベントは続く)。お腹いっぱいになっても、まだまだ陽の高い時間。それじゃぁもう一件と言うことで、居酒屋に入り。最後に口直しにとドーナツ屋に入り…。そんなことを繰り返していたら、9時間ぐらい呑んでました。
写真撮影に掛けた時間よりも、遥かに飲み食いの時間が長いというのもどうなんですかね?

今回の撮影は、EOS RにEF16-35mm F4L IS USMと、EF70-200mm F2.8L IS USMの2本。共にLレンズです。防滴仕様ですから、あまり水を気にせず撮影出来ました。
動きものとは言え、御神輿とかスナップぐらいだと、EVFのラグも気になりません。それよりも、バリアングルを使った撮影は便利でした。脚立に立って、更に腕を伸ばせる自由。最高です。
顔認識AFと、1点AFを中心に使いました。
望遠の時は顔認識が役に立ちました。広角の時は、顔の数が多すぎて迷ってしまう(基本的に手前の顔を優先するっぽい)感じです。

EOS Rももう一回瞳認識AFの強化ファームウェアが出るっぽいので、楽しみにしています。
例えば、縁が厚すぎる眼鏡やマスク、目や顔に大きくかかる髪の毛なんかがあると、簡単に顔認識が外れます。唇に指なんかを添えても認識が外れることもあるので、この辺を改善してくれると嬉しいですね。

 

1件のコメント

  1. タイ・ミャンマーのウォーターフェスティバル張りですねぇ・・
    消火栓まで使うとなると、地元の消防署に水代支払ってまで水ぶっかけてるってことで、中々意気込みを感じますねw
    もはやパンツまでぐっしょり<迷惑メールか!?w

    omote
    1. ▼omoteさん
       いやー、海外の水かけ祭りに引けを取らない散水量でしたw
       消火栓は3カ所ぐらい開けてましたよ! めっちゃ楽しかったです。

       パンツどころか…

      千歳

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