GoPROもどきの中華製SJ4000をドラレコ代わりに使用しております。1万円程度でエンジンON→録画開始が出来る貴重な機種です(もちろんループ録画も出来る)。
32GBのマイクロSDを入れていて、おおよそ15時間ぐらい録画できます。まぁ、事故ったときの証拠用にしているので、720Pと画質は制限していますが。
これを再生しながら、ちょいちょい静止画に落としてみました。
まずは、白根山に向かう山道に入ったところ。道ばたに雪はあるものの、気温も暖かく、快適です。しばらく軽トラと一緒に上っていきます。
無駄な追い越しもせずに5分ほど上ると、残雪が増えてきました。でも、気温もまだまだ暖かく、余裕をぶちかましています。
さらに5分ほど上ると、急に景色が変わってきます。残雪と言うよりも、非常に新しい雪が積もっているし、なんだか、木に雪が付いたままです。急激に寒くなってきました。左から凍てつく波動が襲ってきます。
2～3分上ったところは、完全に樹氷のセカイでした。寒い！寒い！寒い！ 幸い路面は乾いているので安心して走れますが、濡れてたらこの辺でUターンして帰るところでした。
さらに2～3分上ると、有名な雪の回廊ポイントに到着です。この辺では「きっともっと凄い雪の回廊があるに違いない」と余裕をぶちかまして通り抜けましたが、これより高い壁は見当たりませんでした。先週の長野は気温が高い日があったようです。うーん、来年は、開通したらすぐに走りに来ないとダメだな！
このすぐ先に、日本国道最高地点の石碑や、長野と群馬の県境上に建っている渋峠ホテルなんかがあります。私も、ここで少し休憩して長野側に降りることにします。
群馬側には無かった！ 雪が積もってる！ んぎゃー！ 滑る滑る！！！！ 砂利や砂の上を走ったことはありましたが、氷の上はまた一桁路面抵抗が違う！ んぎゃー！ と叫びながら下りました。幸いにも、防雪トンネルの中3カ所だけでした。引き返そうか悩んだけど、通り抜けて正解！
この後、道の駅でお土産を買って、高速に乗って帰りましたとさ。