ついに、最近行くようになったカレー屋でも「おお、いつもどうも!」と言われるようになってきました。お昼休みの終わった空いた時間を狙っていくので、顔を覚えられやすいのかなぁ?
 とまあ、そことは別のお店での事なんですが。食い逃げの現場に居合わせてしまいました。
 サラリーマン風な男性が、もりもりメシを食べているところに携帯電話。「店内での通話はご遠慮下さい」という所なので、食べかけの食事を残し、そのサラリーマンは店外に出ます。その際に、カバンは置きっぱなし。店員にも、「携帯だから」というニュアンスを伝えて出て行きました。
 仕事の細かそうな話しをしながら彼は戻ってきました。残しておいたカバンの中を漁り、書類を取り出そうとしながら、再度外へと出て行きました。
 えと、そのまま帰ってきません。
 「食い逃げ?」と店員が外に出てみても、そのサラリーマンは居なかったようです。上手だなと思うのが、食べかけ、カバンをおいていく点ですね。これなら明らかに戻ってくる意志があるように見えます。そしてナチュラルにカバンを取りに戻り、逃走。お見事。店に入る前に、携帯のアラームを予めセットしておくんでしょうね。
 よい大人はマネしちゃー、ダメよ。