大型国道と直交する交差点で止まっていたバイクに、白バイを脇に止めた警察官が近づいていく。そのバイク乗りのヤンキーは、何事かと警官にくってかかる。
 まあ、朝よく見かける光景です(ミネーヨ)。
 ヤンキーは、なんで止められたのか分からずギャーギャー騒いでいます。どうやら、白線にまたがるように停車しており、右折専用車線が使いにくいから退けなさい、という事のようでした。
 その程度のこと、話を聞いて少し動かせばいいのに。ヤンキーは警察の言うことを聞いてはいけないという ふもんりつ があるのか「アンダヨー コノー ウッセーンダヨー テメー ヤルッテノカー」という単語を不定期に吐き続けています。朝のラッシュ中に、道の真ん中でこんなやり取りが繰り広げられているわけですから、どうしても渋滞は酷くなっていくわけで。警官もたまりかねた様子で「道路脇に止まりなさい」という事に。
 すぐ横に交番があった為か、彼はそのまま連行されていきました。ああ、素直に従っていれば良かったものを。
 なんというか、国家権力には素直に従っておけ、というのを実感しました(違)。