本番投入して写真を撮ってきました。
 オートフォーカスの速度、精度も上がっていますね。暗い背景に、スポットライトを浴びているような難しい被写体をスコーンと捉える確立は、本当に上がりました。これだけでも買い換えた価値があるという物です。ゾクゾクするような写真が何枚も撮れて、本当に嬉しいです。
 RAWでも撮影しましたが、やはり6枚は少ないですね。調子に乗っていると、あっという間にバッファフルになってしまいました。反面、JPEGでは無限とも思える連写が出来ます。レリーズラグ、像消失時間も格段に短くなっているので、思った瞬間にレリーズすれば、確実にシャッターが切れる、そんな感じです。
 赤いライトを浴びた時、真っ赤っかになる癖が強かったのですが、20Dは、多少粘りますね。少し階調が残っています。でも、もう少し頑張って欲しいなぁ。
 あと、スピードライトの調光も(やはり)良くなってました。これは、いざというときに補正を考えなくて済むので嬉しいです。