サイクリングと花火大会

　板橋・戸田花火大会の日です。
　最近は、場所取りのルールが厳しくなって、当日前にシートが敷かれていると、それを撤去されてしまうのです。ですので、朝5時頃起床し、レジャーシートを背負って自転車で場所取りに行ってきました(河川敷1往復目)。
　結構な早朝だというのに、ジャンケンに負けたと思われる大学生が一生懸命シートを広げてました。
　今年も、桟敷席(有料席)よりも打ち上げ場所に近いところをキープ。
　家に帰り、シャワーを浴びてから、もう一度同じ河川敷を自転車で走ります。友人がロードバイクを始めたと言うので、せっかくですから荒川を遡上し、美味しいご飯とアイスクリームを堪能するコースを伝えなくてはなりません(河川敷2往復目)。
　午前中は風も涼しく、追い風もあって楽勝で到着。時間の関係で、榎本牧場でジェラートを頂きます。
　

　生チョコとモンブランをチョイス。走った後の火照った体に、この冷たさと濃厚さがたまらん！　旨い！　旨すぎる！　そして、販売所がすごく大きくなっててビックリ(いつから行ってないんだ！)
　
　毎年ミニブタが生まれてて可愛いなぁと思ってたんですが、今年は普通に販売されててビックリ。飼って見たいけど、猫との相性はどうなんだろう？
　
　すぐ近くの高半でステーキ丼を頂きました。
　相席させて頂いた同じ自転車乗りさん達のオーダーが忘れ去られていて、煽りを喰らった我々も1時間近くご飯を待つ事になってしまいました。もっと早く帰る予定だったのに、かなりの時間ロスが痛いです。
　さて、食事を終えて外に出ると、殺人的な日差しと気温。遮蔽物のない河川敷をえっちらおっちら走って帰ります。
　「もう、無理！」
　グランドそばに設置されている水道の水を頭から被り、全身ビショビショにしました。そうでもしないと、全身に溜まった熱が下がらないのです。当然水分も摂っていますが、サウナに入りながら水を飲んでいるような物ですから、排出が追いついていない感じです(サイコンの温度計は、直射日光を受けているので45度をキープ)。
　当然熱中症ですよね。もう、水道を見つけては水を被り。日陰があればまたそこで休みと進んでいたのですが、さすがに苦しくなってきました。秋ヶ瀬公園で長時間の休憩と、断続的に水を浴びる事でかなり回復。そのまま走っていたら、きっと、荒川の魚の餌になっていた事でしょう。埼玉の最高気温が36度とか出ている日に、7時間靄が居に居たんですからね！
　自転車になれていない友人の方がダメージが深刻でしたが、休憩を多めに取る事でなんとか帰宅。無事で何より。
　私は、またシャワーを浴びて(日焼け地獄で死にそう)、花火大会へ。この日河川敷3往復目です。カメラと三脚とビールを持っての移動は辛いですね。
　
　でも、こんな感じで良い写真が撮れました。
　少し場所を広めに取っていたので、大の字に寝転んでの花火鑑賞は、なんだか贅沢です(ぎゅうぎゅうに座っている人たちの視線が痛かったですが、ならば早めに来て場所を取れと言いたい)。
　帰りにラーメンを食べて帰宅。もうダメです。体力の限界を感じました。夏の日差しをナメてはいけませんね。