今回購入したのは、CPU、マザー、メモリ、電源。
 CPUは、Skylake(スカイレイク)i5-6600(非K)です。
 評判のいいHaswellをスキップして、Skylakeを購入したポイントは、DDDR4対応。メモリが変わるときは大事ですよね。あと、PCI Express3.0の最大レーン数。Z170チップセットと組むと20レーン確保できるのは大きいです(LGA2011は今更…)。GPUに16レーン割り当てつつ、M2スロットに4レーン確保できる。これ、パフォーマンスを維持するのに大事です。
 i7系はコストパフォーマンスで除外。倍率アンロックモデルは別途購入するCPUクーラー代の価格差を考えて除外。
 マザーは、GigabyteのGA-Z170X-UD3。有名どころのメーカーであればどこでもよかったのですが、Gigabyteのマザーは、Intel製のNICとUSB 3.1コントローラーを搭載している事が決め手でした。ゲーミング系のマザーだとKillerのNICが多いのですが、いまいち信用してません(笑)。というか、余計なKiller Network Managerなんてものをインストールしたくないだけです。USB3.1はASMedia製が多いのですが、これだと帯域が最大10Gb/sしか確保できません。Intel製だと最大16Gb/sなのです。USB3.1自体10Gb/sですので大きな差には感じないかもしれませんが、同バス内でのコピーなどではその差が生きてくるハズ!
 メモリはcorsairのVengeance 8GB×2枚。2666MHzのもの。定格の2133MHzと比べてほとんど価格差がなかったため。
 電源は、CoolerMasterのV750 Semi-Modular。特にこだわりなく、80PLUS GOLD以上であればOKという理由。当初は650W程度でいいなと思ってたんですが、650Wの製品と500円しか違わなかったので、こちらにしました。
 ビデオカード入れても+200Wぐらいだろうから、こんなに大きくなくてもいいんだけどね。