肉のハナマサで買ってきたロース肉。これをネットで固めて、醤油とか、みりんとかを投入。63度で24時間調理します。
 

新型ANOVAを刺してみた'%><BR><%=image 3,'新型ANOVAで調理開始

 温度は、華氏表示。早速専用アプリをダウンロード(日本のGooglePlayで無事に落とせた)してBluetoothでペアリングして設定を変更します。本体だけでも温度やタイマー設定は出来るのですが、アプリを使うと、レシピを選んで調理開始ボタンを押すと、自動的に温度と時間がセットされます。便利ですねぇ。
 (現在の温度とか、残り時間もアプリで見ることができます)
 ガスの調節から解放されるので、安心してキッチンから離れることができます。これがこんなに便利とは思いませんでした。ベーコンなど作るときは、明け方まで温度調節しながらソファで仮眠を取っていたのが嘘のようです。
 牛バラブロックも買ってきました。これも、塩・胡椒・ローリエとオリーブオイルを入れてパッキング。こちらは55度で1時間。できあがった後に、表面をローストするので、温度はこれでOK。
 
またローストビーフ

 500gで1000円未満という激安肉ですが、十分に美味しく調理できました。1人500円でこの量が食べられるなら、言うこと無しです。残った油に赤ワインを入れて煮詰めれば、ソースも完成。簡単です。
 最近は、ローストビーフが日常食となっています。よく考えると、凄い贅沢です。
 肝心の火力ですが、熱源が直接水に触れているせいか、温度の上がり方が凄いです。ガスの中火~強火ぐらいあります。数秒で1度ずつ上がっていくレベルなので、蒸発した水分を補うのに、差し水してもあっという間に温度が戻ります。
 低温調理の良いところは、キッチンが汚れにくいところです。食材の調理は袋の中だし、鍋は水しか使わないし。
 さて、もう一つ大きい鍋が欲しくなってきました。危険な兆候です…。