まずは、エクスペリエンス インデックス。
 

SystemScore 7.3 → 7.4
MemoryScore 7.5 → 7.3
GraphicsScore 7.4 → 8
GamingScore 7.4 → 8
DiskScore 7.9 → 7.45

 前回がWindows7(i5-760+GTX460)で今回がWindows10(i5-6600)ですから、何の比較にもなりませんが…。 本当か? このグラフィックススコア。
 SSDの速度チェック! 東芝逆輸入版HDTS325XZSTAです。
 
リード360MB/s、ライト260MB/s。

Sequential Read (T= 1) : 494.315 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 461.586 MB/s

 オンボードのMarvell 91xxでは360MB/s当たりで頭打ちになっておりましたが、Z170のコントローラーはさすがです。性能いっぱいいっぱい出てます! 素晴らしい!
 続いてTOSHIBA EXCERIA PRO(コンパクトフラッシュカード)のベンチマーク
 購入時点との差です。カードリーダーは同じですので、USB3.0コントローラーの性能差です。
 
Sequential Read : 118.189 MB/s
Sequential Write : 89.607 MB/s

Sequential Read (T= 1) : 159.201 MB/s
Sequential Write (T= 1) : 117.240 MB/s

 P55時代のマザーは、USBコントローラーが外付けでした。その中でも、優秀と言われたルネサス製でも、現在と比べると、かなり性能が低い事が分かりますね。
 全体として、CPUが速くなったのもあるのですが。SSDの性能が限界まで出るようになった分体感速度が上がり、きびきび動くようになったように思います。