デジカメwatchに掲載されました！
概ね予想通りでしたね。正常進化ですが、今までのAPS-Cクラスには無かったレベルの機能を詰め込んできた辺り、7D2の本気を感じます。先代の7Dは2009年の製品です。これは、製品サイクルがオリンピックに合わせてある1D系よりも長いものです。今回も、このスペックを見ると、長く使えそうな気がします。
7Dはイメージモンスターとキャッチコピーが付いていましたが、7D2もかなりのモンスターですねぇ。
予想以上に良いなと思ったのが、ファインダー表示の変更。ファインダー内に電子水準器が表示できるんですよ。これは有り難いです。あと、センサー露出もひょうじされるようになりました。1D系では以前から出るんですが、これがあると、露出補正ガス極楽(露出補正がすごく楽)なんですよ！
それと、AE＋AF関係も相当に強化されていて、こちらはスペック通りであれば現在のCanon機最強です。高感度は恐らくセンサー面積上フルサイズには劣るでしょうが、1段落ち程度に収められているかもしれません。
価格もすごい。スペック通りなら30万、実売25万程度を予想していましたが、この内容でボディ単体が20万8千円ですよ。バーゲン過ぎます。ボディサイズも重量も従来と変わらず。良く詰め込みましたね。
蛍光灯などの明滅周期を検知するフリッカー検知やIR(赤外線)測光センサーなど、EOS初の機能も入ってますよ！
これは、このクラスを求めていたユーザーなら、買わざるをえないと思います。
ニコンユーザーは、はD750がフルサイズの中級機に落ち着いてしまったので、歯ぎしりをしているかもしれません。
(追記)
サイトを覗いたら、バッテリーグリップ 先着10000人プレゼントキャンペーンやってる…
29000円(税別)相当だぞ！ どんだけ大盤振る舞いなんだ！
