免許取って3年目。大型に乗り換えて2年目突入です。
 400ccの時は、1年半で8000km程走りました。1000ccでは、1年で8000km。まぁ、冬はほとんど走らないので、買った時期で多少差が出るのは仕方ないですね。
 いいお値段でしたが、パニアを付けたのは大正解でした。ちょっとした荷物はすぐにしまえるし、濡れないし。ツーリング帰りのお土産を入れるのに重宝してます。
 買ってすぐに、秋葉原の駐車場で倒され、初ゴケを他人の手によってもたらされたNinja1000ですが、そのときに割られたウィンカーカバーもそろそろ付けてあげたいところです(戻ってきたら割れてた)。
 さて、400ccと1000ccの差ですが、圧倒的に1000ccの勝ちです(千歳比)。
 ・転けたときの起こしやすさ(同じ)
・駐車場から出す面倒くささ(同じ)
・乗ったときの楽さ(Ninja1000)
・長距離の楽さ(Ninja1000)
・燃費(Ninja400)
 Ninja400は免許としては普通(中型)ですが、650ccモデルのエンジンボアダウンマシンなので、ワンランク上の大きさでした。その分ブレーキなどのききが良いのもありますが、気軽に乗る、という意味では1000ccとどちらも大差がありません。250ccなら、もっと気軽に、というのはあるかもしれませんが… 駐車場でカバー外して、ヘルメットを被って… という儀式が毎回有ると思うと、やっぱり気軽ではないですね。
 トコトコ感の強い2発と、ひねれば回る4発の気持ちよさは歴然。そして、そこから発生するパワー(トルク)も段違い。余裕から生まれる楽さは、大型なればこそ、です。
 スーパースポーツまで行くといろいろ違うんでしょうが。ツアラーとして設計されているNinja1000は、着座姿勢も楽だし、ハンドリングも楽だし、本当に疲れません。その癖、山道ではちょっと傾けると吸い込まれていくように曲がっていきます。
 雨降ってたり、風が強いと乗るのを躊躇いますが、それを補ってあまりある楽しみを教えてくれました。いやー、死ぬまでに一度はバイク乗りたいと思ってましたけど、乗って良かったです。

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