昭和37年(1962年)
JASRAC Code No.000−0330−1
赤いハンカチ  

作詞:萩原四郎

作曲:上原賢六
歌唱:石原裕次郎(曲リスト)
制作:滝野細道

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アカシヤの 花の下で
あの娘がそっと 瞼を拭いた
赤いハンカチよ
怨みに濡れた 目がしらに
それでも涙は こぼれて落ちた


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北国の 春も逝く日
俺たちだけが しょんぼり見てた
遠い浮雲よ
死ぬ気になれば 二人とも
霞の彼方に 行かれたものを

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 アカシヤの 花も散って
 あの娘はどこか 俤
(おもかげ)匂う
 赤いハンカチよ
 背広の胸に この俺の
 こころに遺
(のこ)るよ 切ない影が

懐メロ 八洲秀章&抒情歌 童謡・唱歌    2006/SEP/01 開設  「細道のMIDI倶楽部」TOPへ

石原裕次郎の当倶楽部内のアップ曲&予定曲

【石原裕次郎の曲】
曲  目 作  詞 作  曲 歌 い 出 し
赤いハンカチ 萩原四郎 上原賢六 アカシヤの 花の下で
嵐を呼ぶ男 井上梅次 大森盛太郎 俺らはドラマ− やくざなドラマー 
俺の小樽 - - 夕陽とかした 海に染められて
俺はお前に弱いんだ 石巻宗一郎 バッキー・白片 つれないそぶり したけれど
俺は待ってるぜ 石崎正美 上原賢六 霧が流れて 咽ぶよな波止場
北の旅人 山口洋子 弦  哲也 辿り着いたら 岬のはずれ 赤い灯
銀座の恋の物語 大高ひさを 鏑木  創 心の底まで 痺れるような
恋の町札幌 浜口庫之助 浜口庫之助 時計台の 下で逢って
錆びたナイフ 萩原四郎 上原賢六 砂山の砂を 指で掘ってたら
風速四十メートル - - 風が吹く吹く やけに吹きゃがると
二人の世界 池田充男 鶴岡雅義 君の横顔素敵だぜ すねたその瞳が
ブランデーグラス 山口洋子- 小谷  充- これでおよしよ そんなに強くないのに
港町・涙町・別れ町 浜口庫之助 浜口庫之助 港町別れ町 未練にけむる町
夕陽の丘 萩原四郎 上原賢六 夕陽の丘の麓行く バスの車掌の
夜霧の慕情 大高ひさを 野崎真一 愛しても愛しても 愛しきれない
夜霧よ今夜もありがとう 浜口庫之助 浜口庫之助 しのび逢う恋を 包む夜霧よ
よこはま物語 - - 愛し合っても かなわぬものを
別れの夜明け 池田充男 伊藤雪彦 お前は死ぬほど つくしてくれた