学園広場 | |
細道の母校ヒマラヤ杉に囲まれた「冬の学園広場」 |
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作詞:関沢新一(C) 作曲:遠藤実(C) |
歌唱:舟木一夫 MIDI制作:滝野細道 |
(一) 空にむかって あげた手に 若さがいっぱい とんでいた 学園広場で 肩くみあって 友と歌った 若い歌 |
(三) 僕が卒業 してからも 忘れはしないよ いつまでも 学園広場は 青春広場 夢と希望が ある広場 |
(二) 涙流した 友もある 愉快にさわいだ 時もある 学園広場に 咲いてる花の 一つ一つが 想い出さ |
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*2011/SEP/26 |
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細道はすべて公立の学校でしたから、「学園広場」というと、小学校、中学校、高等学校ではグランド以外 に肩くみあって愉快にさわげる広場はなく、大学でやっと学園広場と言えそうなものに出会いました。しか しこの曲の「学園広場」は、一連の「高校三年生」、「修学旅行」などから見ても、歌詞からみても、高校の グランドではない広場に間違いなく、多分余裕のある私立高校でしょう。公立高校は中々そこまで作っては くれません。 関沢新一(せきざわ しんいち、1920年6月2日 - 1992年11月19日、京都出身)は、東宝映画の脚本家とし てゴジラ物など多数のストーリーを書きましたが、時としてTVドラマの脚本も手掛け、ドラマ<泣いてたまる か>などの脚本も手掛け、主題歌も<良池まもる>のペンネームで作詞しました。作詞曲の主なものは、 この曲と同じ舟木一夫「銭形平次」、美空ひばりの「柔」、村田英雄の「姿三四郎」、北島三郎の「歩」、など があります。関沢新一は多彩な仕事をしており、写真家、漫画家、映画監督などの面も持っていました。 |