昭和10年(1935年)
JASRAC No.046-0123-8
旅笠道中
作詞:藤田まさと
作曲:大村能章(曲目リスト)
歌唱:東海林太郎
制作:滝野細道

(一)
夜が冷たい 心が寒い
渡り鳥かよ 俺等(オイラ)の旅は
風のまにまに 吹きさらし

(三味線による間奏)

(二)
風が変われば 俺等も変わる
仁義双六 丁半かけて
渡るやくざの たよりなさ

(三)
亭主もつなら 堅気をおもち
とかくやくざは 苦労の種よ
恋も人情も 旅の空

童謡・唱歌・懐メロ 八洲秀章&抒情歌 昭和戦前の流行歌・新民謡 昭和戦後の歌謡曲・演歌
*08/SEP/06









 大村能章の当倶楽部内のアップ曲

大村能章当倶楽部の作曲
曲  名 作  詞 歌  手 歌 い 出 し
小判鮫の唄 高橋掬太郎 小畑  実 かけた情がいつわりならばなんで濡れよか男
旅笠道中 藤田まさと 東海林太郎 夜が冷たい心が寒い渡り鳥かよ俺等の旅は
同期の桜 西条八十 伊藤久男 貴様と俺とは同期の桜同じ兵学校の庭に咲く
野崎小唄 今中楓渓 東海林太郎 野崎参りは屋形船で参ろ何処を向いても菜の
麦と兵隊 藤田まさと 東海林太郎 徐州徐州と人馬は進む徐州いよいか住み良い
明治一代女 藤田まさと 新橋喜代三 浮いた浮いたと浜町河岸に浮かれ柳の恥かし