月見草の花のJAVA
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ヒルザキツキミソウ  撮影日:2002/05/20  アカバナ科マツヨイグサ属  

月見草の花2 ※この「月見草の花」は、細道が聞き取り採譜したものです。全音の楽譜を入手しましたので「月見草の花2」を配信します。また、自宅の庭に咲いた月見草の一晩の変化を載せています。
月見草の開花から萎むまで
細道自宅の庭に咲く原種の月見草
普通、「月見草」と言えば大待宵草(宵待草)と言われていますが原種の月見草はイラストのような白い花で、宵に白い花で咲き始めて、夜半にはピンク色となり、明け方には濃いピンクとなってしぼみます。イラストのように、白・ピンク同時に咲くことはありません。
ちなみに、もともと<宵待草>という名前の花はなく、竹久夢二が、♪待てど暮らせど来ぬ人を♪のうたを作ったときに、待宵草からヒントを得て創作したと言われています。月見草になぞらえて、恋人を待つ女性を描いているわけで、<宵待草>のほうが情感があるように思われます。この作詞作曲コンビは「森の小人」も。
 Illustration & All Photoes by Hosomichi
オオマツヨイグサ 撮影日:2002/07/27  別名:月見草 アカバナ科

   昭和24年(1949年)           JASRAC No.052−0077−6


  


  作詞:山川清(C)
  作曲:山本雅之(C)
  編曲:滝野細道
  MIDI制作:滝野細道


 (一)
  はるかに海の 見える丘
  月のしずくを すって咲く
  夢のお花の 月見草
  花咲く丘よ なつかしの

 (二)
  ほんのり月が でた宵は
  こがねの波が ゆれる海
  ボーと汽笛を 鳴らしてく
  お船はどこへ ゆくのでしょう

 (三)
  思い出の丘 花の丘
  今日も一人で 月の海
  じっとながめる 足もとに
  ほのかに匂う 月見草







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    2006/SEP/01 From Update