昨日の夜カレー屋の前を通りかかった時に、無性にカレーが食べたくなったのでココイチに。昼2時だというのにえらい混みよう。「???」と思い、周りを見回すとテーブル席を暇そうな主婦と子供が占拠していた。カレーを食べ終わり、お水と、福神漬けで午後の語らいですか。邪魔だからカエレー!
 私の横にいたおっちゃん。ココイチには不慣れなようで、細かいところを店員に尋ねています。
 「ごはん300gってどのぐらいだ?」
「これぐらいです」(手で、これぐらいというゼスチャー)
「400gにすると、どれぐらいだ?」
「大盛りです。コレぐらいですね」
 さんざん悩んだあげく、「ご飯少なめ」でオーダー。
 ふと、メニューを見ると「辛さ」も調節できることに気が付いたおっちゃん。
 「1辛ってのはどれぐらいだ?」
「普通より少し辛くしたぐらいです。辛さに弱い人でなければ大丈夫ですよ」
「じゃあ、2辛だとどうなるんだ?」
「え...えと、更にもう少し辛くした感じです」
「じゃあ、5辛はどうなんだ??」
「かなり辛いです」
 店員さんが窮地に陥っています。人がどれぐらい辛く感じるかなんてワカンネーヨ! という顔で困り果てています。
 「じゃ、普通で」
 フツーかよ!