昭和28年(1953年) JASRAC Code No.090-0121-2 |
雪の降る街 Photo taken by Hosomichi |
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雪の降る街を | ||
作詞:内村直也 作曲:中田喜直 歌唱:高 英男 制作:滝野細道 |
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雪のJAVA現在停止中→ | ||
(一) 雪の降る街を 雪の降る街を 思い出だけが 通り過ぎてゆく 雪の降る街を 遠い国から落ちてくる この思い出を この思い出を いつの日か つつまん 温かき幸せの ほほえみ |
(三) 雪の降る街を 雪の降る街を 息吹とともに こみあげてくる 雪の降る街を 誰も分らぬわが心 このむなしさを このむなしさを いつの日か 祈らん 新しき光り降る 鐘の音(三) |
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(二) 雪の降る街を 雪の降る街を 足音だけが 追いかけてゆく 雪の降る街を 一人心に満ちてくる この悲しみを この悲しみを いつの日か ほぐさん 緑なす春の日の そよ風 |
NHKのラジオ歌謡で、あざみの歌などと共に抒情歌を代表する曲である。作詞の内村直也はもともと作家、劇作家でこの歌も、彼自身の放送劇「えり子とともに」の中の挿入歌でした。菊田一夫と同じような立場です。作曲した中田喜直は他に「夏の思い出」「小さい秋見つけた」「心の窓に灯を」他童謡多数。八洲秀章などとともに、昭和の抒情歌を代表する作曲家でしょう。暗い街に雪が降る、というとただでさえ寂しい曲となりますが、この曲の場合は途中から転調して明るいメロディーに変り、希望をもたせるような具合になっているところが秀逸です。雪の降る街を2 |
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2006/SEP/01 開設曲 |
【中田喜直】当倶楽部の作曲 | |||
曲 名 | 作 詞 | 歌 手 | 歌 い 出 し |
あひるの行列 | 小林純一 | ボニージャックス | あひるの行列よちよちよち母さんあひる |
かわいいかくれんぼ | サトウハチロー | 太田裕美 | ひよこがねお庭でぴょこぴょこかくれんぼ |
心の窓に灯を | 横井 弘 | ザ・ピーナッツ | いじわる木枯らし吹き付ける古いセーター |
シャベルでホイ | サトウハチロー | 藤本房子 | シャベルでホイせっせこホイもぐらの |
ちいさい秋みつけた | サトウハチロー | 斉田正子 | 誰かさんが誰かさんが誰かさんが見付け |
夏の思い出 | 江間章子 | 石井好子 | 夏が来れば思い出す遥かな尾瀬遠い空 |
花のお国の汽車ぽっぽ | 小林純一 | - | あねもねえきからきしゃぽっぽさくらそう |
めだかの学校 | 茶木 滋 | 高原いずみ | めだかの学校は川のなかそっとのぞいて |
森のよあけ | 与田準一 | - | くるみのおとでよがあけますもりのなかの |
夕方のお母さん | サトウハチロー | 大和田りつこ | カナカナぜみが遠くでないたひよこの |
雪の降る街を | 内村直也 | 高 英男 | 雪の降る町を雪の降る町を想い出だけが |
わらいかわせみに | サトウハチロー | ボニージャックス | たぬきのねたぬきのね坊やがねおなかに |