東京近郊では、桜の花もすっかり散ってしまいました。
ですが、少し標高が高いところなら、まだまだ行ける! と考えました(例年、長野辺りまで遠征しているしね)。

週末の天気を確認していたところ、東京は「曇 時々 晴」ですが、甲府の方は「晴」となっていました。これはチャンスです。
朝3時に起きて、一路河口湖方面を目指します。
夜明け直後の「富士山と桜」が撮りたくなったのです!

少し明るくなってきたところで空を見あげると、薄雲に隙間が見えます。
これで山を越えたら、きっと雲にもっと切れ間ができて来るに違いないと信じ、ひたすら西進します。

もう、夜が明けてもおかしくない時間なのに、一向に空は明るくなりません。
それどころか、大月を抜けた辺りで、一瞬雨に降られます。

「ええ! どういう事!」

Yahoo天気予報を見ても、予報は「晴」ですが、人々の声は「曇」。
雲レーダーを見てみると、どうも、この周辺だけ厚い雲が掛かっているようです。

「なんだか、とても嫌な予感がする!」

夜が明けて、周囲が少し明るくなってきます。
富士山どころか、周囲もモヤっています。これ、低い雲が掛かってます。通り過ぎるまで、何も見えません。
目的地の駐車場はすぐ近くですが、このまま駐めても何もすることがありません。しばらく周辺を流して暇を潰します。

1時間ほどして、かなり周囲も明るくなってきたので、改めて駐車場に向かいます。
近くにいた警備員に「バイク駐められる?」と聞くと、「よく分からないから、先に進め」と言われます。なんだそりゃ。
次の警備員に聞くと、「ここには駐められないから、少し離れた場所にある有料駐車場に駐めろ」と指示されます。この先に、結構大きな駐車場があり、車はまだしも、バイクは割と端っこに駐められた記憶があるのですがね……。

回れ右して、10分ほど離れた臨時の駐車場に到着。
最初の警備員に聞くと、「道なりに進んで、奥の警備員の指示に従え」と言われます。進んで奥の警備員に聞くと「取りあえず、駐車料金を払え。駐める場所は、次の警備員に聞け」と言われます。進んで次の警備員に聞くと「バイク駐める場所ってどこでしょうね?(私に聞くな) 取りあえず入り口の方に戻って、適当に止めてね」と言われます。
バイクの駐車を前提にしてないならまだしも、ちゃんと「普通車1000円、二輪車500円」って看板に書いてあるんだから、駐める場所も確認しておいてよ!って感じですね。

徒歩で、桜ポイントに向かっていたら、最初に断られた駐車場の近くを通り掛かりました。
別の係員が、後から来たバイクを普通に誘導していました。
わざわざ遠くに駐めさせられて、駐車場代まで払ったなんて、悲しすぎやしませんか?

まぁ、そんなことはさておき、桜を見るために道を進みます。
この辺は、8分咲~9分咲でしょうか。花の色にピンクが残り、とてもきれいです。ソメイヨシノは満開を過ぎると、ピンクが抜けて白い花になってしまいます。それはそれで綺麗なんですが、やはり淡く赤みが残っている方が映えますね。
また、これぐらいの咲き方だと、葉が全く出ていないのもポイントです。
写真に残した時に、少しでも緑があると、なんだか「満開」を過ぎた感じがしませんか?

と、桜の咲具合は完璧でしたが、やはり雲の多さには勝てません。
むしろ、霧? 靄? と言うぐらいの低い雲です。

 

何時間か粘ってみましたが、天気は余り改善されませんでした。
富士山は、「ふ」の字も見えません。
天気予報は、時間がたつほど回復傾向と出ています。が、あまり長居して、帰りの渋滞に巻き込まれるのは勘弁です。
諦めて、違うポイントに向かうことに。

駐車場から出て、南進します。

この間にも雲に切れ間が出来てくれればと祈り続けますが、全然改善されません。
目的地が近くなり、駐車を待つ列を見ていたら、なんだか心が折れました。

観光地の人の列に並んで、見えない富士山を仰いで、帰りに渋滞に巻き込まれては悲しいです。

なので、2ヶ所目の写真撮影は諦め、サクッと帰ることにしました。
まだ午前中。車の向きは下り中心です。
さくさく走り、あっという間に帰宅することが出来ました。

下道を適当に流すだけで、それはそれは気持ちよくて。ツーリングには最高の季節ですね。
短い期間なので、可能な限りブラブラしたいと思います。

1件のコメント

    1. ▼carib7067さん
       いやー、偶然でしたね! 私もビックリしましたw
       地元ならまだしも、他府県でピンポイントに遭遇するとは!

      千歳

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