2001年 7月
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7月2日・・・・・MP3pro、千歳.jp取得
7月11日・・・・・先行者
7月28日・・・・・アクセスアップ、アングラな世界
下の文章をトップページにでも見えないように埋めておきましょう。
METAタグに、各キーワードを入れるのも得策です。
出会い系チャットに参加しよう
必ず出会えるコツを伝授します。
って書くと、検索に引っかかってくるひと多いのでしょうか。
メル友
素敵なメル友と出会うコツを教えます
とかくと、ネットナンパ師志望の方が大勢来るのでしょうか。
モーニング娘。
とっておきの秘密教えます。
これで、相当なアクセスアップが狙えます。
なんか、すごく詐欺な気がするのは気のせいでしょうか?
馴染みのチャットに参入したときのこと、WebMasterに「この人の相談にのってあげて」と言われました。
もちろん、こういうページをやっているぐらいですから、答えられる事には答えます。「はい」と即答してみました。
「お金が無いのですが、ソフトが欲しいのです。どうしたらいいのですか」
「・・・・・はぁ?」
金ないなら買うな。以上
と、一言目から、ビシッと終わらせたい気分爆発です。
「フリーソフト探せば」
「自分の探している機能を持ったのが市販品でしかないのです」
「じゃ、お金貯めて買おう」
「貧乏なんで無理です」
え~、よほどのことがない限り、貧乏なんてのは、理由がなきゃ出来ないんですよ。つまり! 働く気がないか、無駄なものに金使ってるかです。
「インターネット、よく探したらソフト落ちてるかもよ。頑張りな」
「それはどこにあるんですか?」
「それは言えない」
どこにあるって、そんなもんフリーソフトじゃないんだから決まって落ちてる訳ないでしょう?
「事実、逮捕者も出ているし、あまりやらないほうがいいよ」
「そんなに危険な事なんですか?
「・・・・・」
買ってきた音楽CDをカセットテープやMDにダビングして、友達に「はいっ」と渡すのでもなし、不特定多数に配布している行為を理解していない様子。ちょっと系統が違うけど、無修正の画像とかを街中で配布したら、速攻捕まるでしょ?あんなイメージと言いたいのだけど、うまく言葉にまとまらない。(猥褻物の配布と、著作物を無断で配布するでは意味が違うけどさ)
「アンダーグラウンドな世界なんだから、自分で調べたら?」
「アンダーグラウンドってなんですか?」
ほんとに、あんた調べてるの?
欲しいソフトにしか機能ないって言っておきながら、そこら辺にごろごろしてそうな気がしてきたよ。オシエテ君ってすごく苦手なんですけど~(^^;)
「さようなら」
という言葉を残してチャットから離れていきました。
ま~、最近は深く潜るサイトも多いし、潜り方もみんな上手なので、こういった素人がちょいと検索しても見つけにくいだろうし、見つけても、最近はつぶれるのも早いですから追いつけないんじゃないかなって思います。
見つけても、こういうタイプの質問を繰り返し、身を守るすべも無いから、ウィルスもらったり、メールもらいまくったりで大変だと思います。はい。
こういう話をすると、インターネットは恐い。とか言われることは多いのですが、そんなことはないです。実社会にも、ヤクザな人がいたり、静かな住宅街のまん中で麻薬が売られているわけです。知らなかったり、気がつかないだけ。気にしなければ、知らなくていい世界ですよね? これはインターネットでも同じです。
もしそう言う世界に足を踏みこみたいなら、そこのルールを知った上で接触しますよね? 怪しい路上のお兄さんにデカい声で「どうやったら売ってくれるの?」と聞くような事はしないですよね?
インターネットは匿名性が高いと勘違いしている人が多すぎます。
日中の歩行者天国にいても誰も覚えていないかもしれませんが、ネットでのアクセス履歴は、かなりの確率で保存されており正しいルートでチェックされれば、かなりの確率で当人と特定できます。通信は足跡を残しながら散歩しているようなものです。
串(クシ=Proxy=代理サーバ)を通せば平気でしょ? と言われる人もいますが、そのサーバーにもログが残ります。そのサーバーにログが残っていない証拠を探すのは、その程度の人たちには難しいはずです。追ったときの時間稼ぎになるだけで、足元が消える訳ではありません(もっとも、時間を稼いで、ログが流れるのを待つ方法は有効だとおもいますが、いつログをクリアしてるかなんて分かりませんよね?)
Proxyを通して、元の情報が隠蔽されたように見えても、Proxyを通過してきましたよ、という情報が発信されています(これすら出さないProxyもありますが)
ゆめゆめ慢心する事なかれ。
ちょっと難しい話をしてしまいましたが、危ないな~と思ったところには首を突っ込まないことです。ネットワークで結ばれた先の世界の話に重いがちで、物理的な肉体が傷つくことがないわけで「危険」に関して感覚が鈍いです。
気をつけましょう。
本日のキーワード 「冷蔵庫ってすばらしい」
侍魂で一躍有名になった中国の最高傑作(いろんな意味で)先行者が、うちに届きました!
まだ知らない奴は、ココとココを読め! いいか~、よんだか~?
ウチに届いた6体(3組)の先行者
これは、東京都八王子にある輸入雑貨屋「BRAVO」の主人が中国で発見したという幻の逸品。
という訳で、緊急入手。といっても通販申し込んだだけ。
うう、ネット通販なんてほとんど利用しないくせに、こういうものだけは買ってしまう自分が悔しい。そして届いたのが上の6体の先行者たち。
肝心の中華キャノンがついていないのは仕方ないとして(軍事兵器だから?)出来のあまりのチープさに笑いが止まらないよ。ヒヒヒヒ。
おそらく、写真を見ただけでは分からないだろう、このチープさは。
手に取って見てくれ。そうすればわかるはずだ。
一応、携帯のストラップにしましたが、あまりのもろさに、カバンの中で「腕がもげ」「足が切れ」「首が飛ぶ」のではなかろうかと心配です。 そして、なによりも、肝心の中華キャノンが無い事に怒り心頭です。 の完成を待つばかりです。 あ~、突起が出来て、ストラップに不向きとかいう意見は却下です。 できたら、侍魂の方へ1組送ってあげたいです。 ※正しく見た所、中華キャノンなんぞは、ないのが正しいということが判明しました。 |
所々微妙にフォントが違うのもキュート♪
全体的な雰囲気、出来栄え、全てがチャイナって感じでGOODです。
この先行者を手に入れた者にしか分からない質感があります。
ああ、俺はこんなもののために4000円近くも使っちまったのか!!
痛っ!
え~、何を血迷ったか、ドメインを取得しました。
どうせ流行らないであろう「千歳.jp」です。
なんでこんな簡単なドメインが空いているのかは全くもって不明ですね。エロ系単語はほとんど埋まっているというのに。
とっておきながら、日本語ドメインなんてあまり流行らないような気もしないでもないのが気がかりです。ちなみに、chitose.gr.jpも空いております。
なんで取ってしまったかって、そりゃ、空いてたから。ついでに、思いのほか安かったから。7000円ぐらいで取れるんですね。いや、comドメインとかならもっと安いんでしょうけど、どうも、comドメインは好きじゃありませんから、ま、いいでしょ。
日本人なら黙ってjpドメインということで(^^;)
アルファベットに比べて、あいまい性の高い日本語ドメイン。どうなるのでしょうか? あいまい性が高いのもありますが、文字数が多いのと、同じ文字でコードが違う事が問題でしょう。たとえば、
・千歳1.jp
・千歳1.jp
上が半角の1、下が全角の1です。これで違うドメインとかになっちゃうんですかね?(どうも、全角半角、大文字小文字は同一視するようですね)
ま、それはさておき、もう少ししたら、ダイナミックDNSに登録して、自宅のサーバーで運用開始使用かと目論んでおります。もちろん、顛末記は書きますのでお楽しみに。
MP3proは現行のMP3と互換性が有り、かつ、容量半分で従来と同等の音質を提供できるという新しいフォーマットです。
ようやく評価版のエンコーダー、デコーダがダウンできるようになり、私も早速使って見ました。
現在のところ、mp3PROに対応したソフトウェアは、仏Thomson Multimediaの「Thomson mp3PRO Audio Player」と独Coding
Technologiesの「RCA mp3PRO Audio Player」。http://www.codingtechnologies.com/mp3PROzone/download.htm
1M程度のファイルで、インストールすると薄いブルーを基調とした最近としてはシンプルなプレイヤーが起動します。ものものしいメッセージでもあるかと思いきや、えらくあっさりしていて残念。一応プレイリストも登録できますし、最低限のプレイヤーとしては使えそうです。
で、早速CDからデータをリッピングして標準となるWAVEファイルを作ります。念のため、リードスピードを2倍速程度に落とし、完璧な状態でのリッピングです(CD-ROMドライブが既に等倍速を持ってないので、これが一番遅い)デジタルなんだから音なんて変わらないだろうと言う人も多いのですが、やっぱり音が変わるので、これぐらいの配慮はしておきます。(読込みより書き込みの速度を低く押さえた方が効果が高い)
まずは、普段使っているIIS製のエンジンを使ったものを128kbpsにエンコード。これは、従来の音質を確認するため。その後、64kbpsを作成。MP3proが64kで128kと同等というので、じゃ、同じ64k同士ならどれぐらい違うかを判断できるってわけです。
その後、MP3proのエンコーダーを使って変換を掛けます。(試用版は、64kbpsのMP3proしか選択できない)
早速聞いて見ると、おお、64kとは思えない音質。確かにイイ。128kbpsには及ばないものの、この音質なら及第点でしょう。ただ、うちの環境なのか、左側のチャンネルにプチプチノイズが乗ってしまっていたので、それは差し引いた形での評価です。
組み合わせ 自作AT互換機P3 1GHz×2
Windows2000Pro(SP2)+SoundBlasterLive!+BosePCスピーカー
Windows2000Pro(SP2)+SoundBlasterLive!+DENON(アンプ)+B&Wスピーカー
種別
|
PCスピーカー
|
アンプ
|
WAVE file | 10点 | 10点 |
128kbps | 8点 | 6点 |
64kbps | 4点 | 2点 |
64kbps(pro) | 7点 | 4点 |
ま、音なんてモノは主観が大きく物を言いますので「なんだこの点数は!」と言われても困ります。ただ、ちゃんとしたアンプ、スピーカーを通すと、MP3の音は聞くに絶えません。ちなみに、プレスされたCDを基準にすると、
種別
|
PCスピーカー
|
アンプ
|
プレスCD | 10点 | 10点(民生機再生) |
CD-R | 10点 | 8点(民生機再生) |
WAVE file | 10点 | 8点 |
128kbps | 8点 | 6点 |
こんな点数になるかと思います。
確かに、MP3proは期待大です。今後正式リリースで高ビットレートに対応するでしょう。そうなれば、音質は格段に向上しますから、128kでの高音質、64kでの通常音質と使い分けられるようになります。シリコンディスクプレイヤーでは曲が倍入る事になりますし、とても楽しみです。
MP3は、他の圧縮形式に対して、最近では圧縮率で後れを取るようになってしまいましたが、音を再生したとの自然さは群を抜いています。圧縮っぽさが少ない感じがして好きです。
64kのMP3proを普通のプレイヤー(Winampなど)で再生すると、32kbpsクラスの音として再生されます。
これはどういう事かというと、比較的低周波数域を従来のMP3と互換性のある方法でエンコードし、高周波数領域は、独自のアルゴリズムで高周波数帯域を再構築する情報を生成しします。デコードの際に構築情報をもとに高音域を復元する、というステップを踏む為、従来のプレイヤーでは、MP3互換部分(低音域)しか再生できず、鼻にこもったようなもったりとした音になってしまうのです。
、MP3proは互換低音域パート、高音域パートと2つに分かれていると思ってもらえればいいです。
思いのほかいい感触です。
フリーのプレイヤーにMP3proエンジンが搭載されれば、一気に普及してしまいそうな感じを受けました。また、これぐらいの音質なら、PCや、ヘッドフォンステレオで聞くには必要十分です。
市販品でデコーダーが出たら、すぐにでも買いますね。これは。