昭和23年(1948年)
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  JASRAC No.090−0155−7


   湯の町エレジー

  作詞:野村俊夫(C)
  作曲:古賀政男(C)
  歌唱:近江俊郎
(倶楽部内の曲)
  MIDI制作:滝野細道


 
(一)
  
伊豆の山々 月あわく
   灯りにむせぶ 湯のけむり

  ああ〜 初恋の
  君をたずねて 今宵また
  ギターつまびく 旅の鳥

 (二)
  風の便りに 聞く君は
  温泉
(いでゆ)の町の 人の妻
  ああ〜 相見ても
  晴れて語れぬ この思い
  せめてとどけよ 流し唄

 (三)
  淡い湯の香も 露地裏も
  君住む故に なつかしや
  ああ〜 忘られぬ
  夢を慕いて 散る涙
  今宵ギターも 咽びなく

   懐メロ  八洲秀章&抒情歌  童謡・唱歌        「細道のMIDI倶楽部」TOPへ   *2006/SEP/01 開設曲


近江俊郎の当倶楽部内のアップ曲

【近江俊郎】 当倶楽部内歌唱曲
曲  目 作  詞 作  曲 歌  い  出  し
明るい雨 西沢義久 万城目正 誰かににたひと傘さして駅の時計を
思い出は雲に似て  米山正夫  米山正夫 思い出は思い出は流れる雲か浮か
悲しき竹笛 西条八十 古賀政男 ひとり都のたそがれに思い哀しく笛を
黒いパイプ サトウハチロー 服部良一 君にもらったこのパイプ昼の休みに
ハバロフスク小唄 野村俊夫 島田逸平 ハバロフスク ラララ ハバロフスク
南の薔薇 野村俊夫 米山正夫 南のバラそよ風にほほ笑む君の姿
山小舎の灯 米山正夫 米山正夫 黄昏の灯は仄かに点りて懐かしき
湯の町エレジー 野村俊夫 古賀政男 伊豆の山々月淡く灯りに咽ぶ湯の煙