昭和43年(1968年)
JASRAC No.024-1680-8

霧にむせぶ街 By Hosomichi
霧にむせぶ夜
作詞:丹古晴巳
作曲:鈴木  淳(曲リスト)
歌唱:黒木  憲
制作:滝野細道

(一)
涙じゃないよと 言いたいけれど
こらえても こらえても
まつ毛がぬれる
君より切ない この俺なのさ
だから笑顔が ほしいのに
さよならが さよならが
霧にむせぶ夜

 
(二)
逢いたくなったら 夢でも逢える
はなれても はなれても
かわらぬ心
君より激しい この恋なのさ
だから死ぬほど つらいのに
さよならが さよならが
霧にむせぶ夜

 
  (三)
 分ってくれたら 泣くのをやめて
 いつまでも いつまでも
 待たせはしない
 君より淋しい この胸なのさ
 だからみじかい 旅なのに
 さよならが さよならが
 霧にむせぶ夜

 
懐かしのメロディー 童謡・唱歌 八洲秀章&抒情歌 昭和戦後の歌謡曲・演歌    *2009/MAR/07




鈴木淳の当倶楽部内の曲目リスト

鈴木淳当倶楽部の作曲曲
曲  名 作  詞 歌  手 歌 い 出 し
朝のくちづけ  有馬三重子  伊東ゆかり  あなたの面影だきしめながら目ざめる朝の私は 
あの人の足音 有馬三恵子 伊東ゆかり 足音だけであなたが分る黙っていてもあなたが
霧にむせぶ夜 丹古晴巳 黒木  憲 涙じゃないよと言いたいけれど堪えても堪えても
小指の思い出 有馬三恵子 伊東ゆかり あなたが噛んだ小指が痛いきのうの夜の小指が
なみだ恋 悠木圭子 八代亜紀 夜の新宿裏通り肩を寄せ合う通り雨誰を恨んで
初恋のひと 有馬三恵子 小川知子 そよ風みたいに偲ぶあの人はもう私の事など皆
四つのお願い 白鳥朝詠 ちあきなおみ たとえばわたしが恋を恋をするなら四つのお願い