昭和30年(1955年)

春日八郎がその地歩を確立したのは、なんと言っても「お富さん」でしょう。当時<トミ・富・登美>という人は沢山いて、♪死んだはずだよお富さん〜〜♪とやって、殴られた子供は数知れずだったそうです。春日八郎は会津坂下町出身の独特の訛りがあり、「お富さん」の歌は打って付けでしたが、最初のヒット曲は「赤いランプの終列車」。続いて出たのがこの曲で、売上は「お富さん」ほどではありませんが、これこそまさに<ふるさと演歌>の代表作で、春日八郎の代表作と言って良いでしょう。
当倶楽部では、「赤いランプの終列車」「雨降る街角」「長崎の女(ひと)」「あん時ゃどしゃぶり」「山の吊橋」などをアップする予定です。

Photoes by Hosomichi

  JASRAC No.095−0085−5


  別れの一本杉

   作詞:高野公男(PD)
  作曲:船村 徹(C)
  歌唱:春日八郎(曲リスト)
  MIDI制作:滝野細道



  (一)
  泣けた 泣けた
  こらえきれずに 泣けたっけ
  あの娘と別れた 悲しさに
  山のかけすも 泣いていた
  一本杉の
  石の地蔵さんのよ 村はずれ 
 

  (二)
  遠い 遠い
  想い出しても 遠い空
  必ず東京へ ついたなら
  便りおくれと 言った娘
(ひと)
  りんごのような
  赤い頬っぺたのよ あの泪


  (三)
  呼んで 呼んで
  そっと月夜にゃ 呼んでみた
  嫁にもゆかずに この俺の
  帰りひたすら 待っている
  あの娘はいくつ
  とうに二十
はよ 過ぎたろに


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   集団就職エレジー


    *2006/SEP/01 開設曲


春日八郎の当倶楽部のアップ曲 & 予定曲

春日八郎当倶楽部の曲
曲  名 作  詞 作  曲 歌 い 出 し
赤いランプの終列車 大倉芳郎 江口夜詩 白い夜霧の灯りに濡れて別れ切ないプラットホーム
雨降る街角 東条寿三郎 吉田矢健治 辛いだろうがやぼな事言うでないこれきり逢えぬ
お富さん 山崎正 渡久地政信 粋な黒塀見越しの松にあだな姿の洗い髪死んだ筈
長崎の女(ひと) たなかゆきを 林伊佐雄 恋の涙か蘇鉄のの花か風にこぼれる石畳噂に縋り
瓢箪ブギ 高橋掬太郎 江口夜詩 飲めや歌えや世の中は酒だ酒だよ瓢箪ブギどうせ
山の吊橋 横井  弘 吉田矢健治 山の吊橋ァどなたが通るせがれなくした鉄砲撃が
別れの一本杉 高野公男 船村  徹 泣けた泣けたこらえ切れずに泣けたっけあの娘と